最初は「家族団らん」から!天才アスリートの作り方

投稿日:2021-05-29 更新日:


2020年の東京オリンピックが近づくにつれて、次世代を担う若き天才アスリートたちの活躍を目にする機会も多くなってきました。

そんな彼らの勇姿を見るとき、ついつい我が子を応援するような気持ちで見てしまいます。

実際、彼らはどのような両親のもとで、どのような環境で育ってきたのでしょうか?

トップアスリートの家庭には共通点が


元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんの母親にして、スポーツ教育研究者の杉山芙紗子さん。

彼女はトップアスリートを育てた両親たちに、インタビューを行い、さらに自身の経験をもとにして、「アスリートの両親による教育方針」についての論文を発表しました。

その論文によると、トップアスリートたち(およびその両親)には、以下のような共通点があることがわかったそうです。

◆幼少期、アスリートたちは寝食以外の時間は外遊びをしていた。

◆一人遊びよりも、兄弟や友達と遊ぶのを好んでいた。

◆スポーツを始めた理由は「家族団らん」のため。

◆ほかの習い事や、専門競技以外のスポーツも習っていた。

◆ひとつの競技に専念するようになったのは小学校高学年。

◆競技に専念するようになってからは、親が無我夢中でサポートした。

家族でスポーツを楽しむ機会を増やす


どの家庭も、トップアスリートを育成しようなどという気持ちはなく、家族で楽しむことを目的にスポーツを始めた、と答えています。
これは、とても意外でした。

トップアスリートになるためには、小さい頃からのスパルタな英才教育を想像していましたが、決して強制ではなかったのですね。

親も楽しむことで、子供たちもスポーツを好きになり、勝つ喜びや技術の向上につながったのかもしれません。

また、一緒に取り組むことで、親と子供の絆も深まり、そのコミュニケーション能力がスポーツにも生かされると、杉山さんも述べています。

トップアスリートを生む原点は、家族の団らんなのですね。
子育て接し方心のケア
さて、我が家はというと、運動音痴一家ですが…一緒に楽しむことならできそうです。
皆さんもお子さんと楽しむ気持ちでスポーツを始めてみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、世界で活躍するトップアスリートになるかもしれませんよ!?

【参考】
杉山芙紗子論文「日本の若手トップアスリートにおける両親の教育方針」、共同通信PRワイヤー、ママニティ

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この記事を書いたライター
シャーミー
30代後半。夫と娘の3人家族暮らし。
金なし、コネなし、リズム感なし。あるのは、多めの脂肪と家族愛。

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