お酒にまつわる秋の風物詩といえば”ボジョレー・ヌーボーの解禁日”。
フランスのボジョレー地区でつくられた新酒が、世界各地で販売させる日です。
毎年、楽しみにしているワイン好きな人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなワインが好きな人におすすめしたい、赤ワインダイエットとおすすめのおつまみも一緒にご紹介します。
ワインといえば、赤ワインに含まれるポリフェノールがダイエットにも効果があるそうです。
お酒の中でもワインは100mlあたりのカロリーは73kcal
焼酎100ml・・・206kcal
日本酒100ml・・・105kcal
ほかのお酒と比較してもカロリーは低いほうです。
また赤ワインにはカロリーが低いほかに様々なダイエット効果が期待されます。
赤ワインのダイエット効果
食欲抑制効果
寝る前のリラックスタイムにお菓子と食べたくなってしまうことがありますが、夜食の代わりにを赤ワインを飲むと食べたい欲求が抑えられます。
赤ワインに含まれるレスべラトロールというポリフェノールが食べ過ぎを防いでくれるようです。
脂肪燃焼効果
赤ワインに含まれるポリフェノール・エラグ酸は、脂肪燃焼効果が高いといわれています。
また、脂肪細胞の成長を抑え新しい脂肪細胞の生成を遅らせる働きがあるため、脂肪が蓄積しにくくなります。
脂肪分解効果
「油っこい食事の時にはウーロン茶を飲むとさっぱりする」といいますが、これはポリフェノールの一種・タンニンの持つ脂肪を分解し、吸収しにくくする効果によるものです。
赤ワインは、ウーロン茶よりもタンニンを数倍も多く含んでいます。
痩せやすくなる赤ワインの飲み方
1日の飲む量はグラス2杯程度までとしましょう。
飲みすぎは肝臓を太らせ、代謝が悪くなりかえって逆効果です。
また一気に飲むのではなく、ゆっくりと味わいながら、時間をかけて飲むようにしましょう。
こうすることで、脳の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ飲みすぎを防止します。
飲んでいると一緒におつまみも食べたくなってきてしまいますが、食べ過ぎはもちろん禁物です。
赤ワインダイエットにおすすめのおつまみ
どうしてもワインと一緒におつまみも食べたい場合は低GI食品(血糖値の低い食品)を選ぶようにしましょう。
1.チーズ
ワインのお供といえば、チーズですよね。
チーズ、ヨーグルトなど発酵食品は低GI食品になります。
低GIでもチーズは塩分やカロリーが高いため、一番カロリーが低いカッテージチーズを選ぶとよいでしょう。
2.オリーブ
オリーブはワインとの相性抜群な低GI食品です。
オリーブに含まれるオレイン酸には心臓病・動脈硬化を予防する効果もあります。
オレイン酸以外にもアンチエイジング効果が期待できるビタミンEも豊富に含まれています。
3.生ハム
生ハムに含まれる「ビタミンB群」にはアルコールを分解してくれる効果があります。
ロースハム、ウィンナーなど他の肉加工食品と比べて糖質量も低く、おすすめです。
どれもワインによく合うおつまみとして、知られていますが、実はダイエット効果も高めてくれるというまさに理にかなったものですね。
しかし、上記で言った通り、少量を心がけましょう!
いかがでしたか。
お酒が飲めない人には、100%ぶどうジュース・ストレートでも赤ワイン同様の効果が得られそうです。
適正量を守って、赤ワインダイエットを試してみてくださいね。
出典:ダダダダイエット
※こちらの記事はインターネット、SNSのクチコミやテレビ番組で取り上げられたやり方をまとめた内容になります。結果を保障するものではございません。