「占いで会社のことを決める経営者なんて大丈夫?」そう思うことはありますか?
経営者であるにもかかわらず会社のことを決める材料が占いだなんて、会社も経営者も信用できないと感じる人も少なくないかもしれません。
しかし、日本では古くから自然を信仰し、八百万の神に祈りを捧げ、中国から伝来されたとする五行易を、国や組織を治める方法として使ってきました。
なぜ経営者は占いを信じるのか?
実体のある人や物質的な物事を動かす経営者と、目に見えない実体のない占い。
経営者と占いは真逆に位置するものであるように感じるかもしれませんが、経営者は「目に見えない何か」の存在を実感する時が必ずあります。
もちろん、「占いなんて」と言う経営者も少なくありません。
しかし、何らかの出来事をキッカケに、半信半疑で占い師と会い、ズバズバ言い当てられ、占いを信用するようになった経営者は、占い師には「隠し事をしても無駄」と心を開くようになります。
後押しや確認のために占いを利用している経営者は意外と多く、「自分の経験や学んできたことでは導けないことについて、客観的かつ現実的な回答が得られる」と、第三者の客観的な見解として受け入れることができるそうです。
経営者にとって占いとは?
道しるべです。
例えば、目指す目的地は明確だけれど、海の上や砂漠など360度同じ景色では、向かうべき方角がわかりません。
そんなとき、昔なら方角を知るには空を見上げたことでしょう。今ではコンパスがあります。
経営者にとって占いとは、空やコンパスなのです。自分が迷っているときに後押ししてくれて、確認が取れるもの。
経営者にとって決断や判断のツールとなるのが占いなのです。
会社や生活に溶け込んでいるゲン担ぎ(験担ぎ)や祈り
私たちは自然にゲン担ぎ(験担ぎ)をしています。
大事な執り行いをする時には、暦上の日を6種の吉凶日に分けた六曜(大安、仏滅など)を気にしますね。
また、神棚を奉り、社員全員で年に定期的に神社でご祈祷をする会社があるのも、日本の特徴です。
このように、占い以外でも、私たちの生活の中に祈りは自然に溶け込んでいます。
経営者が占いを利用するメリット
占いは、霊能や予言とは違い、未来を当てるものではなく意図する方向へ導くことができるものです。
具体的な時期や方法を導くことができるため、経営者が抱える会社のほとんどのことに対応できるメリットがあります。
また、占い師を顧問として迎えている会社も少なくありません。
経営者の不安と迷いを拭うことができるのも、占いを利用するメリットです。
経営者には、常に判断と決断と責任がついてまわります。
大事な従業員や関係者の生活にも大きく関わるからこそ、経営者は不安と迷いを払拭して前に進むために、事業展開のツールとして占いを利用しているのです。
グレース椿宮
鑑定歴20年。
生年月日から導く一人一人の潜在心理と、環境・統計・数学を掛け合わせ独自開発した「行動分析術」で、現実的に解決するご提案を得意とする。
第六感より野性の勘で動く、無所属自由派。
≪オフィシャルサイトURL≫
www.grace-tsubaki.com