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貯蓄1000万円は当たり前?世間の【貯蓄事情】がどんなものか覗いてみたい。

投稿日:2019-07-23 更新日:

貯蓄事情貯金1000万円

突然ですが、みなさん、いくら貯金がありますか?

……って、そんなこと答えられませんよね。

教えるのは嫌だけど、人のお金事情は気になるもの。

知りたいけど聞けない、みんなの貯蓄額。

みんな、どれくらい貯めてるのでしょう?

貯蓄1000万円が当たり前?

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金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]によると、金融資産保有額の平均は1,151万円。

えっ! 1000万円超え?

びっくりした人も多いのではないでしょうか。

ですが、よーく見てみると、保有している金融資産のうち預貯金は54.1%。実際の平均貯金額は約623万円です。

「なんだ、1000万円なんて超えてないじゃない!」という感想が聞こえてきそうですが、とはいえ、結構みんな貯めている印象です。

このデータを見て、自身の貯金額に心もとなさを感じた人も多いかもしれませんね。

しかし、これはあくまでも平均値

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いわゆるお金持ちといわれる人も含まれる金額ですから、あまり現実的とはいえません。

また、年齢も考慮に入れてみる必要もあるでしょう。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]データをもとに金融資産が1,000万円以上だという人を年代別で試算してみると、次のような結果を導くことができました。

  • 20代:5.0%
  • 30代:21.0%
  • 40代:39.9%
  • 50代:53.5%
  • 60代:62.0%

年齢が上がるほどに金融資産も多くなっていますね。ただし、20代~40代台において金融資産1,000万円という割合は半数以下。

1000万円の貯蓄を持っているということは、決して当たり前ではないのです。

1000万円は当たり前ではない。けれど……

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なーんだ、1000万円の貯蓄がなくたって大丈夫なんじゃん♪

そう思ったあなた。

それでもやっぱり、貯蓄は大事です。

自分や家族の身に何かがあったとき、収入がゼロになってしまったらどうしますか?

また、何かやりたいことができたとき、お金がないからとあきらめなければならないのは、とっても悔しいこと。

お金は、ないよりもあったほうがいいのです。

老後について考えるのはまだ早い?

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そういえば、金融庁の金融審議会が人生100年時代の金融サービスのあり方を論じた高齢社会における資産形成・管理レポートが発端となり、老後資金として年金以外で2000万円が必要だと大騒ぎになったことがありましたね。

しかもこの金額、介護施設などに入る際のお金など臨時の出費を含んでいない試算だといいますから、実際には、2000万円以上の資金が必要になる場合もあるといいます。

気が付いたら撤回したやらなんやらと報道されていましたが、私たちが薄々感じているように、年金のみでの生活は難しいのかもしれません。

「老後なんてまだ先のこと」と思うかもしれませんが、まとまったお金を貯蓄するには年月がかかります。

今から計画的にコツコツと貯蓄していくことが、やはり大事なようです。


黒木 美郷(くろきみさと)
ファイナンシャルプランナー。
30代女性を中心に、相談者に寄り添うライフプランニングをしています。
2つ年上の旦那と東京で2人暮らしをしており、お酒&お肉LOVEの妊活中ライターでもあります。毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子どもを妄想しつつ世界各国の育児ノウハウも収集しています。


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