時代とともに子どもたちへの取り巻く環境は変わっていきますよね。
近年ではスマートフォン・携帯電話の普及により、子どもたちの生活スタイルにも影響を及ぼしていますよね。
筆者も小学生の子どもを持つ母ですが、自分が小学生時代と現在の小学生では考え方や生活スタイルが変わったなと思うことが多々あります。
今回はそちらを紹介します!
小学校内では”ニックネーム”、”アダ名”も禁止!
うちの子の小学校では男の子でも女の子でも学校では○○さんと呼び合い、名前を変えて呼ぶことをしないように先生から言われています。
90年年代に小学生時代を過ごした筆者の記憶では、男の子は○○くん、女の子は○○さんと呼び分けていることが多かったと思います。
ちなみに筆者が小学生のときは授業中以外は友達同士でニックネームやアダ名で呼び合っていました。
先生ですら、ニックネームで児童を呼ぶことも珍しくなかった気がします…。
しかし現代の考えだと
”くん、さん”で分けるのは男女差別につながる
”アダ名”や”ニックネーム”はいじめにつながる場合もある
という考えから男女ともに○○さんで統一となったようです。
敬称は各小学校によって方針が異なります。すべての小学校が男女ともに”さん”づけを推奨しているわけではありません。
小学生のうちから脱毛したい子が増えている?
脱毛は大人になってしか受けられないのでは?と思っていましたが、最近では低年齢からもスタートできる脱毛プランも各種エステサロン用意しているようです。
TBC系列の脱毛サロン「エピレ」では、なんと7歳から利用できるサービスがあります。
また全国で120店舗を展開する脱毛サロン「Dione(ディオーネ)」では3歳からスタートできる脱毛プランも用意しているようです!
男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』(医療法人社団十二会 新宿区)が行った『「体毛・ムダ毛ケア/最新の脱毛事情」に関する意識調査』(※2018年6月29日から7月3日の5日間、20~40代男女630名(男性316名・女性314名/インターネット調査)。によると、愛する我が子の『キッズ脱毛』母は賛成(56.1%)という結果があります。
子どものうちから脱毛させるのは心配という声も、もちろんありますが、筆者のママ友も娘が毛深いのを悩んでいるので、早く脱毛させてあげたいと言っていました。
そして、毛深いのを気にして子どもが自分で毛を剃ってしまう!なんてこともあったそうです。
脱毛も昔と比べると安価でできるようになり、親世代も脱毛サロンに通っている人が多いということも影響しているのかもしれませんね。
小学生から携帯電話を持たせるのが当たり前?
内閣府が調査した「平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査」の調査結果によると、小学生のスマートフォン・携帯電話の所有・利用状況は55.5%。年々増加傾向にあります。
今や生活に欠かせないスマートフォン・携帯電話。
いつでも連絡がとれるのが当たり前というのが今や浸透してしまい、子どもに持たせる親も増えています。
塾や習い事、友達同士で出かけるなど、親の付き添いなしで外出する機会が増えてきたことをきっかけにスマートフォンや携帯電話を持つようです。
かく言う、筆者も自分の子どもに携帯電話を持たせております。
やはり持たせる理由は”何かあったときにすぐ連絡できるものがあるとお互いに安心する”
というのが大きな理由です。
いかがでしたか?
時代とともに、子どもたちをとりまく環境や親たちの考え方も変わってきているようですね。
いつの時代でも大人たちの考えが子どもたちの環境をつくっているものだと思います。
子どもたちがより過ごしやすくなれるよう、しっかりと考えていきたいですね。
※2019年10月時点での実情をお伝えしております。
小学生男子のアラフォーママ。将来のためにマネー学とカメラを研究中。趣味は旅行とショッピング。子どもの心のケアや日々を素敵に暮らすヒントを発信していきます♪