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育休を取りたい!でも周りの目が気になる…悩める父親たち

投稿日:2019-11-23 更新日:

男性の育児休暇
「育休を取りたいけど、周りは良く思わないのだろうな…」

そう考えている男性は多いのでしょうか。

私の夫が働く職場には、男性の育児休暇取得制度があるにもかかわらず、これまでに取得したという人は、一人もいないそうです。

夫自身も、育休を取得することはなく、私が出産したときは、有給休暇をとって手伝ってくれました。

「育休をとっても、ただの休暇だと思われてしまうかも…」
「自分が休んだ分、まわりにしわ寄せが行ってしまうのだろうな…」

と、育休取得をためらっていたのだと思います。

男性の育児休暇取得に歯止めをかけているのは、「心理的な壁」が原因か

男性の育児休暇

九州大学の研究グループが、20~40代の男性を対象に、育児休暇との関連を調査しました。

その結果、自分以外は男性が育児休暇を取ることを好ましく思っていないだろう、と多くの男性が考えていたそうです。

研究グループでは、取得したいと考えている人が多いにも関わらず、自分以外は育児休暇に否定的と思い込んでいることで、育休の取得を控えている傾向があると指摘。

個人の考え方や価値観が変化している時代にも関わらず、育休取得率が低迷している一因ではないかと見られています。

日本での男性の育休取得率は3%台と低い

男性の育児休暇
実際、現在の日本では育児休暇を取得している男性はどのくらいいるのでしょうか?

厚生労働省によると、平成28年度では男性の育児休暇取得率は3.16%と低い水準となっているようです。

政府は、平成32年度までに男性の育休取得率を13%まで引き上げる目標を設定しています。

今や「イクメン」と言われる男性の育児ですが、育休の取得は少なかったのですね。
背景にはこういった心理的な重圧もあったとは、少し意外でした。

気兼ねなく育休を取るためには男性が育児休暇を取りやすくするためには、制度や雰囲気づくりなどを整えることが課題となっています。

男性の育休取得率を上げる具体的な政策とは

男性の育児休暇
さまざまな案が挙げられているようですが、育休の一歩手前に「男性産休」という制度を国家公務員が全員取得するように推し進められているそうです。

もともとはフランスで実績があった「男性産休」。

11日間という短い休暇ですが、対象となる父親の7割が取得しているそう。
また、この男性産休を取った父親は、その後の子どもの育児にも積極的に参加しているのだとか。
男性の育児休暇
女性も男性も、子どもを育てやすい環境になることは、子どもにとっても良いことですよね。

実は、夫の職場では今度初めてのお子さんが生まれる男性社員がいるそうなのですが、育休取得を検討しているとのこと。

やはり、まわりの目を気にして、育休取得をためらっていましたが、ほかの先輩パパの社員と育児について話すことで、育休取得を前向きに考えるようになったそうです。

日本でも気兼ねなく子どものために休めるような環境になることを願っています。

【参考】リセマム、HUFFPOST、育メンプロジェクト


30代後半。都内在住新米ママ。夫と娘の3人家族暮らし。
ママとしての知識と経験を増やしていきたいです!
漫画も描いてます!


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