肌への影響だけじゃない!?侮れない紫外線!UVケア対策2019

投稿日:2019-02-15 更新日:

最強 紫外線 対策
春が近づくと日中の日差しの暖かさを感じるようになりますよね。

日にあたる時間が長くなると気になるのが「紫外線」。

みなさん紫外線対策はいつから始めますか?
株式会社NEXERとホワイトビューティー株式会社が共同でおこなった調査では、「 紫外線対策をした月」で1番多かったのは8月

「夏までまだ先だし大丈夫~♪」と油断してしまいそうですが、気象庁によると、実際に紫外線が強くなるのは5月からで、7~8月がもっとも強いそう。

春が近づきはじめたら、紫外線対策を始めていったほうがよさそうですね。

山吹

そもそも紫外線とは?

紫外線とは? UVA UVB
紫外線は、太陽光線のひとつで「不可視光線」と呼ばれているものの1つ。

紫外線の中でも3種類に分けられ、実際に私たちに届くのは「UVA」と「UVB」と言われる2種類だそう。
美容の面では目の敵にされがちな紫外線。

しかし紫外線には、体内でビタミンDを作る働きがあり、骨を丈夫にするなど、人間には必要不可欠なものだそう。

一方で、長時間紫外線を浴び続けると悪影響となることもあるようです

紫外線による悪影響

日焼け 焼けたくない
地表に届く紫外線のうち、約90~95%は「UVA」で、皮膚の奥の真皮まで届く特徴があるそう。

そのため、UVAによるダメージが蓄積してしまうと肌のハリの元となるコラーゲンなどを傷つけてしまう恐れがあり、しわやたるみの原因となってしまうのだとか。

一方、残りの約5~10%にあたる紫外線「UVB」は、皮膚の表皮に作用するようです。

短時間で強い影響を及ぼすため、日焼けによる炎症などを起こしやすく、シミやそばかすの原因に。

紫外線による影響を長い間受けてしまうと、しわなどの「光老化」から免疫低下による「口唇ヘルペス」、さらには「皮膚がん」となる可能性もあると言われているようです。
日焼け影響
皮膚以外でも、トラブルは起きるそう。

目は太陽の影響を直接受けてしまうため、「白内障」など視力障害となる病気の原因となることも。

また、髪の日焼けや頭皮への影響も懸念されているようです。

紫外線によって毛根へのダメージが蓄積してしまうと、抜け毛や薄毛の原因になる可能性もあるそう。

紫外線ケア2019

紫外線対策グッズ
みなさんどんなUVケアしているのでしょうか?
姉妹サイトママニティでの口コミをピックアップしました。

グッズで紫外線をカット!

紫外線防止サングラスストール

UVカット付きのカーデガンをいつも着ています。ただの長袖より涼しくて、紫外線カットなんでおすすめです。

意外に忘れがちな首のUV対策。ほっておくとシワの原因にもなりそう。私は、首にストールを巻くようにしています。今は流行しているので、いろんな素材、柄があるし、一枚巻くだけでグンとおしゃれになります。紫外線から肌を守れるし一石二鳥のアイテムです。

去年、子供の幼稚園の送り迎えで、目にダメージ受けて、目やにが凄くなって眼科にかかりました。痛い、辛いで、サングラスをかけるようになってから、大分落ち着きました。寒い暑いに限らず、UVが酷くならない時期からの装着や対策は必要だと思いました。

日傘は去年から二重張りになった日傘を使ってます。陰が濃いからなのか体感も涼しいので日傘はこのタイプではないと安心して使えません。

やっぱり日焼け止めを塗る!

紫外線肌日焼け止め絶対焼かない

UVクリームは質より量!たっぷりと2度塗り3度塗りして、こまめに塗り直しをしています。
素足だと足の甲もよく焼けるので必ず足の甲もしっかりと日焼け止めクリームを塗ってます。
ママバターのUVケアクリームがおすすめです。シリコン、紫外線吸収剤、合成香料、合成着色料、鉱物油、パラベン一切不使用なので子供と一緒に安心して使えます。シアバター配合で、スキンケア効果もあるのが嬉しいです。

ニベアのウォータージェルは、伸びがいいしベタつかないから気持ちいいです。日焼け止め独特の匂いがしないのも嬉しい!もう何年も愛用してます(^-^)v

まとめ

紫外線UVケア年間
いかがでしたか?

紫外線が一番強い時期に対策をする人が多いですが、紫外線はいつでもどこでも降り注いでいます。

紫外線対策は、365日毎日行うことが理想のようです。

日差しをなるべく避けることが基本。

日焼け止めを適切に使用し、日傘や帽子、サングラスも状況に合わせて使い分けると良いそう!

日々のスキンケアに組み込むなど、普段の習慣にできるとよいですね。

-ビューティー, ライフスタイル
-

この記事を書いたライター
35style編集部
35style(サンゴスタイル)はちょっとした工夫で運気アップ、暮らしの質のアップを目指す女性に向けて、ライフスタイル情報を提供するサイトです。

関連記事

サレ妻サレ夫特徴なってしまう人

「サレ夫」「サレ妻」って何? なりやすい人の特徴

ドラマの設定やインターネットの掲示板で「サレ夫」「サレ妻」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。 「サレ夫」「サレ妻」とは、浮気された立場の夫または妻を指します。 逆に浮気をした側の夫、 …

夫婦の別居4パターン冷却期間のための別居

夫婦の数だけ“理由”と“形”がある――夫婦の《別居》4つのパターン

夫婦が別居している――そう聞くと、「仲が悪いんだ」「離婚するまでのカウントダウンが始まった」というイメージを持ちませんか? ですが、「別居」といってもその原因や形はネガティブなものだけとは限りません。 …

朝ごはん、ちゃんと食べている?学力低下や脳出血のリスクも

みなさんは、朝ごはんを食べていますか? 筆者はなるべく食べるように心がけていますが、忙しさを理由に食べない日も…。 子どもの寝起きが悪い時は、朝ごはんをしっかり食べずに学校へ行く、ということもあるので …

裁判員専業主婦子持ち女性ママ選ばれた話

【実録】裁判員に主婦(ママ)の私が選任された話

裁判員制度が始まってから10年以上が経とうとしています。 始まった当初は、ニュース番組などで取り上げられていましたが、どこか遠い世界の事のように感じていました。 そう、裁判所から通知が届くあの日までは …

気づいたら痩せてる習慣

「あれ、なんか痩せた?」気づいたら痩せてるを叶える5の習慣

「ダイエット」というと、いつもの習慣に”プラスα”または”マイナスα”で特別頑張らないとできないようなイメージがありますよね。 頑張らないとダイエットは …