夫婦の数だけ“理由”と“形”がある――夫婦の《別居》4つのパターン

投稿日:2020-04-19 更新日:

夫婦の別居4パターン理由と形

夫婦が別居している――そう聞くと、「仲が悪いんだ」「離婚するまでのカウントダウンが始まった」というイメージを持ちませんか?

ですが、「別居」といってもその原因や形はネガティブなものだけとは限りません。

結婚したら、一緒に住むのが当たり前、別居をしたら離婚。

そんな考えはナンセンスかもしれません。

別居パターン1:ひとつ屋根の下の“家庭内別居”

夫婦の別居4パターン家庭内別居

夫婦生活をイメージすると

  • 二人分の食事
  • 一緒に掃除
  • 家事分担
  • 家事シェア

といった言葉が思い浮かびませんか?

これらのイメージとは異なり、同じ家に住んでいながら、家事はそれぞれ自分で行う――それが家庭内別居です。

家庭内別居をする理由としては、「自分の時間を大事にし合いたい」という前向きな理由や、「帰る場所が家しかないため、一緒にいたくはないけれどしかたがない」という理由が挙げられるでしょう。

*メリット
自分の生活や人生に責任をもって生きていくことで、“自立心”を持ち続けることができます。「私ばかりが家事をしている」「感謝されない」「家事の仕方に不満がある」という衝突をする危険性も低くなります。

*デメリット
コミュニケーションの時間が少なくなるため、すれ違いが増えてしまうかもしれません。不仲の場合、会話が減ることで、今後の二人について話し合うきっかけをつかみにくくなってしまい、気まずい関係がズルズル長引くことも……。

別居パターン2:愛ゆえ……。“ポジティブな別居婚”

夫婦の別居4パターンポジティブな別居婚

夫婦になっても、一緒に暮らすのではなく、あえて別々に住む夫婦がいます。

同じマンションの違う部屋に住む夫婦、という感じです。

「自分たちの幸せの形は、別々に住むことで得られる」という共通の考え方によって、あえて別居生活を選んでいるのが特徴でしょう。

生活リズムが違うことで気を遣わなければならない二人や、それぞれに一人で過ごす時間が欲しいという夫婦が、お互いの気持ちを尊重して“別居婚”を選択することがあります。

*メリット
自由を守ることができ、パートナーを重荷に感じることがありません。心に余裕が生まれ、パートナーにも最上級の優しさを注げる……ハズ。

*デメリット
浮気・不倫の危険性は高くなってしまいます。お互いが今どこで何をしているのか、予想をすることも難しくなるかもしれません。

別居パターン3:ケンカばかりで疲れた……“冷却期間のための別居”

夫婦の別居4パターン冷却期間のための別居

結婚してケンカが増えてしまって……。

そんな夫婦が、「離れて、冷静になる時間が欲しい」と別居することがあります。

恋人同士でも、ケンカが続いたときに「距離を置こう」となること、ありますよね? それの夫婦版とでもいいましょうか……。

*メリット
離れてみると、相手の存在のありがたみを実感できるかもしれません。「自分の器が小さかった」「ケンカもするけれど、離れると寂しい」……そんな気持ちに気づくきっかけになる可能性大。

*デメリット
少し距離を置くだけのつもりが、一気に離婚へと進んでしまう危険性もあります。離婚を考えていない場合、冷却期間別居は一種の“賭け”になることを肝に銘じておく必要がありそうです。

別居パターン4:顔も見たくない!“離婚前提別居”

夫婦の別居4パターン離婚前提別居

別居と聞いて最もイメージしやすいパターンが、この離婚前提別居です。

結婚するまでは気づかなかったパートナーのちょっとした癖や行動を受け入れられない場合や、一緒に暮らすことでの問題(DVや嫁姑問題など)があった場合、そこから逃げるために家を出る人もいます。

*メリット
“夫婦関係の破たん”が認められ、離婚しやすくなります。話し合いで解決できない問題がある場合は、別居するのもひとつの手段でしょう。離婚の意思が強いことの証明にもなります。

*デメリット
関係修復を目指したい気持ちが芽生えた場合、相手も同じように思ってくれるとは限らず、後悔することになる危険もあります。離婚前提で別居することは、一度相手を手放すことだと考えたほうが良さそうです。

夫婦の別居4パターン話し合いと納得が大事

別居をするにしてもしないにしても、夫婦でしっかりと話し合い、納得して進むことができるといいですね。

この記事を書いたライター
35style編集部
35style(サンゴスタイル)は日々のライフスタイルをちょっとした工夫で運気アップ♪をコンセプトに人生100年時代を生き抜く、産後の女性や35歳前後の女性たちを応援する情報を発信していきます。35style編集部では一緒にメディアを盛り上げてくれるライターさんを随時募集しています。応募や詳細は各SNSのDMでも受付けております!

関連記事

【1/31は愛妻の日】夫から永遠に愛される妻になるための条件

「妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」 日本愛妻家協会は、こんな理想のもと、1月31日を「愛妻の日」としました。 夫から永遠に愛されたい――そ …

実態調査:離婚したいと思ったことってある?<アンケート結果発表>

4年に一度のうるう年の2月29日は円満離婚の日ということをご存じでしょうか? 1年間で最も離婚が多い3月の前日に「2人に、福(29)あれ」と、夫婦の絆や結婚・離婚の本質などについて考える日として、離婚 …

【アンケート調査結果】2人目以降不妊ってどう?

「望んでいる2人目、3人目がなかなかできない!」 意外に多いと言われている2人目以降の不妊。 そこで実際に2人目以降の不妊で悩んでいるママの声をアンケートで調査しました。 今まさに悩んでいる、かつて体 …

日本人はセックスしたくない?既婚者の半数がセックスレス

みなさんは、どのくらいの期間スキンシップがないと「セックスレス」になると思いますか? セックスレスは1か月以上にわたって性行為がない状態、と多くは定義されているようです。 離婚事由にもなるセックスレス …

もしかしてあなたの家にもいる?残念なイキモノ~旦那編~

もしかしてあなたの家にもいる?残念なイキモノ~旦那編~

まもなく結婚11年目の我が家。 他人と暮らす難しさを常々実感し、イラついて悩むことも多々あり、相手は宇宙人だと思うようにしています。 なんで結婚前に気付けなかったんだろうと思うエピソードや、なぜか人に …