妊娠中の初期症状でみられる悪阻(つわり)。
つわりの症状、種類は人それぞれですが、「吐き気」、「胃や胸のむかつき」を感じる人が多いそうです。
つわりの時期っている始まるの?つわりを軽減する方法、対策について姉妹サイトママニティでアンケートをとってみました!
まずはこの回答から!
Q.妊娠中につわりはありましたか?
- はい 94%
- いいえ 6%
やはり9割以上の方がつわりを経験されていました。
「全くない」という人も少数ですが、いるようです。
みなさん、いつ頃からつわりが始まるのでしょうか?
Q.つわりの始まりの時期は?
- 4~5週(2ヶ月) 35%
- 6~7週(2ヶ月) 35%
- 8~9週(3ヶ月) 18%
- 10~11週(3ヶ月) 6%
- 3週以下 5%
- 4ヶ月以降 2%
1ヶ月満たない場合はがつわりは現れず、2ヶ月に入った頃からという人が多いようですね。
では、みなさんどんな種類のつわりだったのでしょうか?
ランキング別にみていきましょう。
Q.どんな種類のつわりでしたか?
1位 吐き気
2位 匂いに敏感になる
3位 常にムカムカしている
4位 つねに眠い
5位 今まで好きだった食べ物が苦手になる
6位 特定の食べ物だけを食べたくなる
7位 何かを食べていないと気持ちが悪くなる
8位 朝、起きぬけに気分が悪い
9位 食欲がなくなり食べられない、飲めない
10位 唾液がたくさん出る
※複数回答可
代表的な例はやはり「吐き気」!
船酔いしているかのように常に気持ちが悪い、食べても吐いてしまったり、吐けなくて胃や胸がムカムカするといった声があがりました。
そして「匂いに敏感になる」はドラマで妊娠が発覚する演出で使われる、匂いに反応して洗面台へダッシュするシーンのやつですね。
「炊きたてのごはんの匂い、魚の焼ける匂いがダメになる」という人も多いようです。
現在でもつわりの原因ははっきりと特定されていないようです。
有力なのはhCG説だそうです。
引用:ママニティ大百科
http://www.mamanity.net/jiten/ninshinjiten/month3/point1/
とあるように妊娠中に増えるホルモンの関係ではないかと言われています。
安定期に入るまで仕事場や周囲の人には妊娠の告知をしない人が多く、つわり中でもなかなか人に言えずに、つらかったという声もありました。
先輩ママたちはどうやってつわりのらさを乗り切ったのでしょうか?
先輩ママたちのつわり対策の体験談をご紹介します。
先輩ママのつわり対策、楽にする方法体験談
※つわりは個人差がありますので、ご自身の体調を見ながら試すようにしましょう!
つわり対策1.とにかく別のことに集中する
つわり対策2.気持ちで乗り切る
つわり対策3.休めるときは休む!
自分なりに楽になれるつわりの対策方法が見つかるといいですね。
先輩ママたちがつわりを楽にするためにとっていた食べ物・飲み物であがったのは、
- 氷
- ミント系のガムや飴
- トマト
- ファーストフードのポテト
- ゼリー
- ガリガリ君のアイス
- おにぎり
- スイカ
- イチゴ
- 柑橘系の飴
- レモン水
- 炭酸飲料
- 氷水
でした。
つわり中は清涼感、さっぱり感を感じるものでリフレッシュしたくなるようです。
反対に味の濃いもの、揚げ物などが食べたくなるという人もいました。
ちなみに筆者はひたすら「きゅうり」をかじって気を紛らわせました。
いかがでしたか。
人によってつわりの種類はさまざまですが、ひとつ言えるのはどのつわりもつらいこと。
食べたいのに吐いちゃう、食べたくないけど空腹だと気持ち悪い、
出かけたいけど、つわりがひどくて出かけられない、などなど
つわり中は心身ともにストレスが溜まります。
無理をせず、調子のよいときに自分なりの対策方法を試してみてくださいね。
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【参考】ママニティアンケート調査