夫の給料に満足できない。
もう少し毎月の収入を増やせないか。
そんな悩みを抱える女性、少なくないのではないでしょうか。
自分で仕事を……とはいっても、子供のことや家庭のことを考えるとフルタイムで働くのは難しい。
今のパート先・アルバイト先のままで不満があるわけではないけれど、とはいえ、もう少し時給の高い所で働けるなら……。
そんな、モヤモヤした悩みを解決します！
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その前に……。
そもそもパート・アルバイトの平均時給っていくら？
現在、パート・アルバイトをしている人たちって、どのくらい時給をもらえているものなのでしょう？
2017年に株式会社リクルートジョブズの調査研究機関であるジョブズリサーチセンターが調査した結果を参考に見てみましょう。
ジョブズリサーチセンターが三大都市圏（首都圏・東海・関西）の2017年5月度におけるアルバイト・パート募集時の平均時給について調査をしたところ、1,006円(*1)だったそうです。
2016年5月度の平均時給が984円だったということですから、1年で22円、時給が増加していることになります。
もちろん、平均ですから、この金額よりも多いパート・アルバイトも、少ないパート・アルバイトもあります。
とはいえ、例えば、時給1000円で1日3時間、平日だけ働いたとしても、
そうです！
毎月6万円の収入を得ることができるのです。
（この金額はあくまでも額面です。交通費がプラスされたり税金支払いが発生する可能性があります）
このように、具体的な金額が出てくると、パート・アルバイトをしていない女性の中には「私もパート・アルバイト、やってみようかな？」という気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。
ちなみに、この時給1,000円という金額、先ほども話をしましたが、あくまでも三大都市圏のパート・アルバイト募集時給の平均値に近い金額です。
どうせ働くなら1円でも多く収入を得たい……そんな想いのある女性のために、高収入のパート・アルバイトにはどのようなものがあるのか、紹介します。
高収入のパート・アルバイトってどんな仕事？
平均時給のところで登場したジョブズリサーチセンターの調査データを参考に紹介をします。
2017年5月度 アルバイト・パート募集時平均時給調査＜高時給ランキングTOP10＞
いかがでしょう？
時給1,000円以上のパート・アルバイト先、結構あると思いませんか？
ただし、すぐに「応募してみよう！」と行動に移せないパート・アルバイト先も、いくつか入っています。
例えば、高時給ランキングの1位・2位である、看護師や歯科衛生士。
すぐにでも勤めたいくらいの高時給ですが、資格を持っていない人には難しい仕事です。
また、子供や家庭のことを考えると、時間の融通が利きやすいパート・アルバイト先で仕事をしたいところですが、正社員とは異なる立場とはいえ、働く先によってはパート・アルバイトとはいえ、時間の融通が利きにくい・遅刻早退がしにくい会社も少なくありません。
ただ、この高時給ランキングの中に、
- 時間の融通が利きやすい
- 肉体労働ではない
- フォロー体制が万全
な仕事があります。
その1つが、コールセンターでの仕事です。
子供・家庭を抱える女性・主婦にコールセンターをオススメしたい3つの理由
コールセンターのどのような点が主婦をはじめとした女性の人に合うのか、3つの理由を紹介します。
理由1：コールセンターは子育ての気持ちを分かってもらいやすい仕事
もともと、『何曜日は何時から何時まで仕事します』というシフトが組みやすく、芸能人やアーティストのアルバイト先としても有名だったコールセンター。
ですから、そもそも、時間の融通が利きやすい職場です。
その上、実はコールセンターには子育て中・子育て後の女性がたくさん勤務しています。
そのせいでしょうか、子供や家族の急な体調不良といった突発的な問題が起きても、「そういうこと起こるよね！ 代わりに仕事しておくから行ってきな！」と快く送り出してくれる環境にあります。
理由2：コールセンターは未経験でも始めやすい仕事
育児や家族のことがあって久しぶりに仕事復帰するという場合、自分がその仕事を満足にできるのかという不安が付いて回るものです。
「こんなことも分からないの？」だなんていわれたら出社拒否してしまいそうです。
しかし、コールセンターは未経験の人に向けた研修制度が驚くほど手厚くなっています。
今コールセンターで仕事をしている人たちの多くも、最初は未経験。
その時に懇切丁寧に教えてもらえたという感謝から、新しく入る人にも手厚く研修をしているのです。
また、服装や髪型が自由という点もコールセンターならではといえば、コールセンターならでは。
いつもの服装でOKです。
オフィスカジュアルな洋服を買うにもお金がかかりますから……。
理由3：コールセンターは帰宅してからの家事・育児に余力を残せる仕事
電話をかけたり受けたりするコールセンターの仕事。
ですから、空調完備の綺麗なオフィスで仕事をすることになります。
もちろん、仕事ですから集中することでの疲れはあるかもしれませんが、力仕事が必要な高時給アルバイトに比べれば、仕事後の家事・育児に体力を残した働き方ができます。
毎月の収入を少しでも増やして、家計や教育費の足しにしたい……。
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その想いを実現できる仕事って、意外と身近にあるものです。
想いを実現するための第一歩を踏み出すのは、今かもしれません。
–2017年5月度アルバイト・パート募集時平均時給調査-
http://jbrc.recruitjobs.co.jp/data/pdf/pdf201706191154.pdf
*1 の金額は採用募集時に掲載された時給をもとに計算しています。実際の支給額と差異が出る場合があります。
ファイナンシャルプランナー。
30代女性を中心に、相談者に寄り添うライフプランニングをしています。
2つ年上の旦那と東京で2人暮らしをしており、お酒＆お肉LOVEの妊活中ライターでもあります。毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子どもを妄想しつつ世界各国の育児ノウハウも収集しています。
