【実録】夫婦の倦怠期を乗り越えた先にまた「ときめき」がある…!?

投稿日:2021-10-27 更新日:

夫婦の倦怠期乗り越えときめき
最近、夫にときめいていますか?

「ときめいているだなんて……。むしろ倦怠期なんだけど……。」と思う人も多いかもしれません。

しかし今、倦怠期を乗り越えて、夫のことをまた好きになる妻たちが増えているようなのです。

そこで今回は、一周して夫にトキめいてしまった妻について調査してみました!

結婚歴12年だけど、もう一度ときめきが復活?

実は、私も一周して夫にキュンした妻です。

我が夫婦は結婚して12年。
元々熱烈にラブラブだったわけではないですが、程よく仲良く、子どもが生まれてからは家族としての絆が強まりました。

しかし突入してしまった倦怠期。
会話こそするものの、ポンコツすぎる夫の言動にイライラすることも多くなりました。

子育てに忙しいときに、夫のことまで面倒見てられない!というのが本音でしょうか。
もしも違う人と結婚していたら……と妄想しては現実に引き戻される毎日だったように思います。

しかし、娘が年長になって、育児が少しだけ楽になってきたころから、私の心に変化が生じたのです……。

育児への心の余裕ができて、夫にもう一度ときめいてる!

夫は中年になったら、痩せるタイプのようで、何もしていないのに全盛期よりも10㎏ほど痩せました。

トレーナーとダボダボしたズボンしか履かなかった夫が、シャツにカーディガンと細身のパンツを合わせるようになり、「かっこいいじゃん!」と見直すように!
また薄毛を悪化させるからと帽子をかぶるのを嫌がっていた夫でしたが、渋々かぶるようになった帽子姿が、これまた、なかなか好み!

年をとって、枯れた感じが、私のツボを刺激したのかもしれません。
まさか結婚12年で、再度夫にキュンとする日が来ようとは!!

みんなも感じてる? 夫の見た目にキュンです

読者のみなさんからも長年連れ添っているのに、夫にキュンとしたエピソードが多く寄せられています。
夫のいつもと違う姿に、一周してキュンとするという声が多数でした。

普段眼鏡をかけていない夫が、花粉症対策で眼鏡をかけた姿にときめいてしまいました。
眼鏡が好きなわけではないのですが、夫の眼鏡姿にはなぜかキュンとします。

車を運転しているときの横顔にトキめいてしまいました! 真剣なまなざしに、なぜか不意にキュンとしました。

私はスーツフェチなので、滅多にスーツを着ない夫がスーツを着るとドキドキしてしまいます。今度、子供の入学式がありますが、夫のことばかり見てしまいそうです。

結婚してから間もなく20年だというのに、夫のきれいな寝顔をみると、幸せに包まれます。

夫のシルバーグレーの髪が大好きです。オールバックにすると、とても渋くて、セクシー! 結婚10年目ですがドキドキしてしまいます。

なぜいまさら?夫の行動にキュン!

倦怠期を経て、改めて夫にキュンとしてしまうなんて、不思議ですよね。
見た目だけではなく、夫の行動にもキュンとしたという声もたくさん寄せられています!

私がソファに座っていると、夫が隣に座ってきたり、「もっと近くに来いよ」という視線をむけてきたりするときに、今更ながらキュンとします。

一緒に道を歩いているときはいつも、私の手を引っ張って、歩道側を歩かせてくれます。
嬉しい気持ちで、夫が好きだなあと感じます。

子供を抱っこしながらも、重い荷物をもってくれる夫。
そんなやさしさに心ときめきます。

料理をしているとき、野菜から青虫が出てきましたが、夫がつまんで捨ててくれました。

小さなことですが、守られているような気がして、嬉しかったです。
夫がいてくれることに、心から感謝しました。
結婚してからずいぶん経ちますが、改めて好きだなと思いました。

夫にときめかないときの対処法

心あたたまる胸キュンエピソードに、こちらまでにやけてしまいそうでした。

しかし、「今さら、夫になんてときめかない」と思っている方も多いかと思います。
決して嫌いになったわけではないのに、ときめきを感じないときには、こんな対処法があるようです。

読者の経験談をもとにまとめてみました。

1.ときめいていた頃のことを思い出す

ゲーム大好きな夫。やっと子供が手を離れて、二人の時間が増えたのに、やるのはゲームばかり。

「またゲーム?」と嫌味ばかり言ってしまいましたが、初めてあったときのことや、付き合うまでのことを思い出したら、ゲームのいい思い出もよみがえってきました。

あの時は、こんなゲームしたなとか、サントラを二人で聞いたなとか、そんな話を夫にもしてみたら、二人で盛り上がり、久しぶりにときめきが戻ってきました。

2.夫婦の過去の写真を見返す

ケンカやすれ違いが多くなり、夫との関係に不満を感じていました。

そんなあるとき、何気なくスマホのカメラロールを見ていると、夫と行ったデートや旅行の写真が出てきました。

レストランや景色の写真を見ているうちに、当時の楽しかった気持ちを思い出せました。

気持ちがリセットできたのか、夫に改めて甘えることができそうで、幸せな気分です。

3.もしもあの人が夫だったら……?と妄想してみる

夫の存在が空気になってしまい、夫にときめきなんてなくなりました。

しかし、そんな時は自分の周囲にいる男性がもしも夫だったら…と妄想してみることにしています。

すると「この人は神経質そう。一緒に暮らしたら、掃除のことでケンカしそう」とか、「この人の理屈っぽいところ、結婚したらネチネチ言ってきそうでイヤだな」など、今の夫が一番自分に合っているんだなと感じることができるのです。

自然と夫に感謝でき、気持ちを高めることができます。

夫婦の倦怠期から「ときめき」を取り戻すまとめ


結婚してから何年も経つと、トキメキがなくなるのは、ごく自然なことなのかもしれません。
しかしそれでは少し寂しいですよね。

ちなみに私は、夫の見た目以外にも、夫の体臭に萌えております。
年をとって枯れた匂いが「パクチー」に似ているんです!
ただ単にパクチーが好きなだけかもしれませんが、夫の背中の匂いを吸い込む毎日です。

どこにキュンのスイッチがあるかは、夫婦ごとに違うと思いますが、歩み寄ってみると、新婚当時とは違った新たなキュンポイントが見つかるかもしれませんよ!?
そう、恋は遠い日の花火ではないのです!!

-ライフスタイル
-,

この記事を書いたライター
シャーミー
30代後半。夫と娘の3人家族暮らし。
金なし、コネなし、リズム感なし。あるのは、多めの脂肪と家族愛。

関連記事

義母(姑)がくれた、”クセ強め”ないらないものシリーズ!

義母(姑)がくれた、”クセ強め”な要らないものシリーズ!

ものが捨てられない義母。プレゼントするのが大好きな義母。 うちの義母は、上記が当てはまる、はた迷惑な義母です。 彼女がくれたものは数知れず。 ただし、「ありがたいな~、嬉しいなあ~」と思ったものは、皆 …

「ママを取られた!弟・妹ばかりズルイ!」複雑な兄や姉の嫉妬をやわらげる方法

「いつも弟の味方ばかりする!」 「妹にばかり甘い!」 弟や妹をもつ兄・姉なら1度は抱いたことのある感情ではないでしょうか。 一方、ママにしてみると「兄弟・姉妹は平等に接しているのに」と、嫉妬の炎に燃え …

Q,シミやシワを隠そうと厚化粧に…なんだか顔がゴワついている。

アラサー、アラフォー、アラフィフと年齢を重ねるにつれ、 「顔のシミやくすみ、目の下のクマが気になる!」 「顔がゴワついていて、ツヤ感がない!」 という方も多いのではないでしょうか。 今回はダレノガレ明 …

子どもにお手伝いでなく仕事として◎◎を任せたら、驚きの相乗効果が!

子どもにお手伝いでなく仕事として◎◎を任せたら、驚きの相乗効果が!

お手伝いは、親子が触れ合いながら生活スキルが身につき、自信もつく等、たくさんメリットがありますよね。 母学アカデミー学長・河村京子さんの著書には、「お手伝いには、段取り力や自分の能力の使い方についてな …

ママ心配…女の子とばかり遊ぶ男の子が小学校に入るとこうなった。

家で育児をしていると気づかないですが、集団生活に入って「あれ?」と気づく事があります。今まで何とも思わなかったけど、「うちの子大丈夫かな?」と不安になる事は、誰もが経験する事だと思います。 数年前、私 …