春になり、もうすぐ新学期。
子供の入学やクラス替えなど、私たち母親にとっても、新しいママ友との出会いの季節でもあります。
同時期に子育てに奮闘する者同士、みんなと仲良くしたいのはやまやまなのですが、中にはいるんですよね、困った地雷ママというヤツが……。
「みんないい大人なんだから、大人の対応していれば大丈夫でしょう!」と高をくくっていたら、知らぬ間にママ友トラブルに巻き込まれていたという話もよく聞きます。
なるべく早めに危機回避できるように、地雷ママの見分け術をご紹介します!
地雷ママの見分け術1:まずは情報を制する!
地雷ママを探知するために、まずは情報を制しましょう。これまでのママネットワークを駆使し、地雷ママを洗い出すのです。
私の経験からですが、相当ヤバいママ友の噂はちゃんとまわってきます。
そういう場合、前もって対策を練ることができるので、意外と身に危険はふりかかってきません。
むしろ気をつけたいのが、みんなが情報を出してこない人。
みんながなんとなく「あれ?この人、地雷ママだな…」と思っていながらも、話題にあげるのは危険と察知しているのです。
話題に上らない人、みんなが口をつぐむ人のことは、いったん遠巻きに観察してみるのがよさそうです。
地雷ママの見分け術2:噂大好きママは要注意
ママ友というのは、だいたいおしゃべりが好きなものです。ですが、うわさ話が大好きすぎるママ友には要注意。
一見、お話上手で明るい人が多いですが、口が軽いうえに話を盛る傾向があります。
こちらが話した事実を捻じ曲げて広げられる場合もあるでしょう。
最初はあまり自分の話はせずに、相手の話を聞きながら様子を見ることをおすすめします。
ちなみに、私にも情報通のママ友がいますが、おそらく私の情報も流されているのだろうなあと思いながらつきあっています。
地雷ママの見分け術3:言葉使いが悪い、子どもを溺愛してる
見た目がかわいらしく、ファッションにも気をつかっているタイプのママで感じ良さそうだな~なんて思っていると、子どもに対して「てめえ、なにしてんだよ!」「はやく〇〇しろよ!」など、ガラの悪い言葉遣いで、びっくり……
それは地雷ママの可能性アリです。
逆に子どもを溺愛しているママもモンターペアレントの可能性が高いので注意が必要です。
大人への態度よりも、子どもに対しての態度から、そのママの本性を見やぶることができるもできるでしょう。
地雷ママの見分け術4:つきあうママがコロコロ変わるママ
この前まで違うグループにいたのに、最近やたら自分に話しかけてくるママ。
また小学校入学時など、同じ幼稚園のママたちがいるのに、違う幼稚園だったママに近づくママ。
これは、他のママとなんらかのいざこざを起こしている可能性が……。
それでも、仲間とつるみたがるこのタイプは、またトラブルを巻き起こすかもしれません。
地雷ママの見分け術5:べったり濃厚な距離ママ
会って間もないのに、「あなたとはずっと友達だったみたい!」「こんなに気が合う人いないよ!大好き!」アピールをしてくるママにも要注意。
「懇談会に一緒に行こう!」「日曜日に一緒に出掛けよう!」など、濃厚なつきあいを求めてくるので、後々、面倒に巻き込まれてしまう場合がありそうです。
なるべく深くつきあわずに、つかず離れずのつきあい方が適しているでしょう。
以上、私の経験とネットワークによる地雷ママの見分け方をご紹介しました。
ただ、あまり警戒しすぎると、今度はあなた自身が「地雷ママかも?」と思われてしまうかもしれません。
最初はにこやかに挨拶し、ほどほどの距離感を保つようにしましょう。
ああ、ママ友って大変ですね。