正月太りにも! ダイエットのカギは「食べる時間」にあった

投稿日:2021-01-07 更新日:

ダイエットは「食事を減らす」ことと思い込んでいませんか。しかし最近の研究では「食べる時間」の重要性も証明されつつあるようです。ダイエットに挑戦中の人、挑戦したい人は参考にしてみてください。

ダイエットと「食べる時間」の関係性とは…

ダイエットと言えば、真っ先に「食事を減らす」「食事を取らない」ことをイメージする人がほとんどでしょう。カロリーや脂肪分などを気にして「○○は食べない」などと、私たちの目は食事の回数やメニューに行きがちです。

一方で、「いつ食べるか」を考えている人はあまり多くないかもしれません。しかし、最近の研究では「食べる時間」と「太ること」との関係が明らかになっているようです。オトナンサー編集部ではその辺りの事情について、昭和女子大学生活科学部の小西香苗准教授に取材しました。

高カロリーのメニューはランチで

睡眠や覚醒のリズムに「体内時計」が関係していることはいまや周知ですが、小西さんによると、最近の研究では体内時計を司る「時計遺伝子」が食欲の調節障害や内臓脂肪の蓄積、高血圧、糖尿病などと関係することがわかっているといいます。

「夜遅く食べると太りやすい」と言われていることもその一つで、同じカロリーのものを食べても体脂肪になりやすい時間帯や食品の組み合わせがあります。たとえば、200キロカロリーのスイーツを食べる場合、午後3時までにしたほうがよいそうです。

これは、脂肪合成を促す働きのある遺伝子が最も減るのが午後2時から同4時にかけて、最も増えるのが午後10時から午前2時ごろであることから。小西さんは「高脂肪の800キロカロリー以上の洋食メニューやご飯をしっかり食べたければランチにしましょう。夕食は遅くならないようにして、ランチより軽くするのがポイントです」と話します。

朝食を食べて体内時計をリセット

また小西さんによると、夜に食べ過ぎて朝食を抜くことは「厳禁」。体内時計が24時間でリセットされるには、朝食を食べることが必須だからです。朝食は炭水化物と魚、肉、豆腐などのたんぱく質をセットで食べることでリセット効果がより高まるとのこと。

小西さんは「毎日リズム良く、体内時計を狂わせない食生活で、太りにくい体質を手に入れましょう」とアドバイスしています。

(オトナンサー編集部)

 

▼家事が楽になる「魔法の家事ノート」アプリはこちら▼
魔法の家事ノート

-家事ノート

関連記事

人間関係に疲れた! 上司をギャフンと言わせたい? 成すべきことをして果報を待て?

ベストセラー作家の佐奈由紀子さんは、人とのコミュニケーションで悩んでいる場合、相手の誕生日を知るべきだといいます。 人とうまくコミュニケーションを取るには? あなたは上司とウマが合いませんでした。毎日 …

ここ痛い? お風呂で息子に体の傷痕を心配される漫画 でも、そこはね…共感の声続々

お風呂で見せた息子の優しさを描いた漫画が話題に。母と入浴中、母の体に傷痕があることを発見した息子は…。 漫画「心からの優しさである」のカット=ユウコトリトリ(yuko_toritori)さん提供 お風 …

タイヤチェーン、どう選ぶ? 金属製と樹脂製、それぞれのメリットとデメリットとは

タイヤチェーンには、金属製と樹脂製の2種類が主流です。効き目や価格のうえでは金属製が優れていますが、一部区間では使用できない場合も。両者にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。 効き目で …

動悸や発汗に注意! 「低血糖」の症状・原因・対処法とは

血糖値の低下により、動悸やふるえなどの症状が出る「低血糖」。ひどい場合は、意識を失い、命の危険すらあります。そんな時、必要となるのが甘いもの。お菓子やジュースで人命を救えることがあるかもしれません。 …

ぐずる、騒ぐ、席を蹴る…子どもと「新幹線」に乗る際、親が気を付けるべきこと

旅行や帰省などで子どもと新幹線を利用する際、保護者に求められる振る舞いとはどのようなものでしょうか。子どもも周囲の乗客も気持ち良く過ごすために、親が意識すべきこととは。 子どもと新幹線に乗る際の注意点 …