子どももママも楽しい♪困った時は●●選手権で切りぬける!

投稿日:2018-05-15 更新日:

子どもと一緒にいると困ることってありませんか?
例えば、掃除。

掃除をしているそばからおもちゃを出したり、部屋を汚したり。。
お母さんにとっては結構ストレスだったりしますよね。

「片づけているんだから出さないで!」と怒ることもストレスです。
子どもが 「私もお掃除するー」と言いながら拭き掃除後のまだ乾いてない場所にモップをかけ始めて、そこにモップのほこりがついたりすると、これもストレス。

でも、手伝ってくれているので怒るにも怒れず…。
そんなときは、我が家では●●選手権と名付けて、子どもと楽しみながら掃除をしています。

子どもの遊び心をくすぐる!

例えば、子どもを味方につけようと思いついた選手権が誰が一番汚してきたか選手権
単純に、雑巾を誰が一番汚すかという選手権です。

「モップをかけ終わったら雑巾を誰が一番汚してきたか選手権をするよ」と予告しておくと子どもたちは自分の雑巾を濡らしながら私のモップ掛けが終わるのを楽しみに待ってくれます。

そして「よーい!スタート」で一斉に走りだす子どもたち。

たくさん雑巾を汚してくるためには、いっぱい拭かなきゃいけないし、いっぱい汚れているところを見つけないといけない。
この選手権、楽しくて盛り上がります。

綺麗に拭けていなくて雑な部分もあるけど、ま、そこは目をつむって私が拭き拭き。
「凄いねー。こんなに汚してきたの?」
「こんな汚れ、どこにあった?」
「お掃除上手だねー!」

わざとらしいくらい大袈裟に言います。
すると、得意げになる子どもたち。

掃除以外にこんな選手権も!

誰が一番汚してきたか選手権のほかにも、
  • 誰が一番に眠るか選手権
    …子どもが眠ってくれない時
  • 誰がたくさん野菜を食べるか選手権
    …食事時

などは我が家でよく開催されます。

この選手権を開催すると、子どもたちは公共の場所でも楽しみながらマナーを守ることができます。

工夫次第で色々な選手権が出来るんです!

子どもと一緒に考えることが大切

選手権を開催する前には、勝つための秘策を子どもたちと一緒に考えます。

静かするためにはどうしたらいい?
「おしゃべりしない!」
「小さな声で話す」
「走らない」
など、子どもたちから意見が出たところで
よーい…スタート!

ママのストレスも軽減されます。
子どもと楽しみながら、ひとつの目的を達成する●●選手権。

子どもの

  • 想像力
  • 思考力
  • 思いやり
  • 自己肯定

なども磨かれます。
●●選手権、ぜひお試しあれ~!


まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援をはじめ、高知県内外各地で子育てイベントを開催しています。
その中で、いかに、育児と家事を楽しむか、息を抜くか、手を抜くか(笑)毎日奮闘しています。
子育て応援「ZEROSAI」


愛の伝道師JUNOユノ無料占い師1時間成就

-ライフスタイル
-,

関連記事

大好き、可愛いと言われたことがなかった…記憶の中の母はいつも「のっぺらぼう」

大好き、可愛いと言われたことがなかった…記憶の中の母はいつも「のっぺらぼう」

子育てしていると、自分が子どもの頃のことをよく思い出します。 筆者は、母から「大好きだよ」「可愛いね」などと言われたことがなく、母に褒められた記憶はほとんどありません。 優しくて一生懸命家事をする真面 …

真弓定夫 映画 現在 小児科医

クスリも注射も使わない小児科医・真弓定夫先生から学ぶ !~自然治癒力をあげる子どもの育て方とは?~

菌を殺す抗生物質を、なんでもすぐに処方する医者が多い日本。 そんな中、「医者が病気を治すのではない。自然治癒力を高めるのが医者の役目」という真弓定夫先生のドキュ メンタリー映画「蘇れ生命(いのち)の力 …

義母(姑)がくれた、”クセ強め”ないらないものシリーズ!

義母(姑)がくれた、”クセ強め”な要らないものシリーズ!

ものが捨てられない義母。プレゼントするのが大好きな義母。 うちの義母は、上記が当てはまる、はた迷惑な義母です。 彼女がくれたものは数知れず。 ただし、「ありがたいな~、嬉しいなあ~」と思ったものは、皆 …

子どもを「赤ちゃん返り」から救う魔法の言葉とは?

2人目の妊娠~出産で心配すること。それは1人目の「赤ちゃん返り」。 「もしかしたら凄いワガママになってしまうのではないか」と不安になる方も多いと思います。 でも、大丈夫です。 赤ちゃん返りは親からの言 …

【発表!】どこも一緒?子育ての悩みランキング

子育てには悩みはつきもの。 実に8割以上のママ&パパがなんらかの悩みを抱えているようです。 我が家も同じ。 子どもが年齢を重ねるたびに、その成長にあった悩みが出てくるんです。 そこで今回は、私が独自に …