
私が子供の頃、あせも対策でベビーパウダーをよく使ってもらっていました。
あのサラサラとした感触が大好きだったなぁと、今でもよく覚えています。
しかし、2歳になる子供のいる友達とベビーパウダーに関する昔話をしていたら、こんなことを言われました。
「今はベビーパウダーって使わないのよ!」
え?そうなの?
妊活中の私にとっても、興味のあるこの話題。
友達から聞いた「ベビーパウダーを使わない理由」について実際のところはどうなのか、色々と調べてみました。
ベビーパウダーで毛穴が詰まる?
ベビーパウダーをかなり厚めに塗ったり、肌の上でダマになるような塗り方をしたりすると、ベビーパウダーが毛穴を塞ぐ可能性はゼロではないようです。
また、湿った肌にベビーパウダーをのせることで毛穴を塞いでしまう可能性もあるようです。
逆に言えば、水分のない肌に適量を適切に塗ることで、毛穴にベビーパウダーが詰まる心配をしなくても済みそうです。
ベビーパウダーが気管に入ると危険?
ベビーパウダーの主原料はメーカーや原産国によって異なりますが、多くの場合、タルクかコーンスターチです。
どちらも、多少吸いこむ分には害はありません。
ただし、首の周りにベビーパウダーを使う際には顔に近い分、気管に入る可能性があります。
気管に入らないようにするためには、体の他の部分に使うとき以上にベビーパウダーの量に気をつけながら、そっとやさしく使うようにしましょう。
そうすれば、器官に入って赤ちゃんが苦しむことなく、ベビーパウダーを使うことができます。
今は子供向けスキンケア用品が豊富!
今回、色々と調べていて分かったことなのですが、私が子供の頃よりも今のほうが、子供向けのスキンケア用品が豊富で充実しています。
もちろん、すべてのスキンケア用品が子供にピッタリ合うかというと、異なります。
子供の肌質や体調によって「合うスキンケア」「合わないスキンケア」も出てくることでしょう。
ベビーパウダーをはじめ、子供向けのスキンケア用品について少しでも心配なことがあるようなら、医師などの専門家に相談してみることも、ひとつの手段です。
子供のプニプニお肌、しっかり守りたいものです。

【参考】e-育児, こそだてハック より
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子供を妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!