
女友達と一緒にランチをする時には、彼女の子供も一緒という機会が増えています。
自分の命よりも大切な大切な、我が子。
そんな思いで子供のために毎日頑張っている彼女たちのことを、私は尊敬しています。
一方で、子供に対するママのひとことに「ん?大丈夫かな?」と心配になる時もあります。
子供に対してママが普通に言っている「その言動」が、実は未来の子供を不幸にする原因になっているかもしれません。
知らない間に『毒親』になっていませんか?
ぜひチェックしてみてください。
毒親チェック1:子供をコントロールしていない?
「○○ちゃんよりエライね!」
「好き嫌いしないあなたが、ママは好き!」
「ほら!だから言ったじゃない!」
つい言ってしまいがちなセリフばかりですね。
しかし、これらのセリフを言っているということは、親が自分の都合で子供をコントロールしている危険性の高さを証明しています。
子供に対する親のコントロールが過剰になると、子供は自分で考えることができない人間に成長する可能性があります。
毒親チェック2:子供に期待をかけ過ぎていない?
「プロ野球選手にする!」
「あの学校に入学してもらう!」
子供に幸せになって欲しいからこそ、自分と同じ過ちは繰り返して欲しくないと思うのは、ママの愛かもしれません。
しかし、親が期待する道に進めなかった場合、子供は「もう親に認めてもらえない」と自暴自棄になったり、ストレス過多から体調不良になったりする可能性があります。
毒親チェック3:子供に完璧を求めていない?
「嘘は絶対ダメ!」
「忘れ物をしちゃダメ!」
子供には周りに迷惑をかけない人間になって欲しいものですよね。
しかし、子供に完璧を求め過ぎてしまうと、物事を「正しいか正しくないか」でしか判断できない感情の貧相な人間に成長する可能性があります。
いかがでしたか?
子供が幸せになるか不幸になるか、ママのちょっとした一言で大きく変わります。
この先、もしも「あ、不幸になるようなことを言っちゃった!」と思ったら、素直に「ごめんね」と言ってギュッと抱きしめてあげてください。
子供はママの笑顔と「愛されている」という実感があれば、周りの力を借りながらでも幸せになる未来を掴むことができるものです。

【参考】幼児教育支援.com, It Mamaより
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子供を妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!