ママなら誰もが、子供が幸せな人生を歩んで欲しいと思うもの。
どうすれば、心が穏やかで優しく、みんなに愛されるいつもハッピーな子供に育つのでしょうか?
多くのママが頭を悩ませる今問題。
実は、子供への接し方を少し変えるだけで、いつもハッピーな子供に育てることができるそうです。
今回は「愛されるハッピーな子供」に育てる3つのコツについて紹介します。
ハッピーな子供に育てるコツ1:周囲に優しくすることを教える
子供はお菓子をもらうことより、お菓子をあげる方が幸せを感じるという研究結果があるそうです。
確かに、周りの人に優しく接する方法や、その時の気持ちを教えてあげることで、子供の中に「いいことをした」「嬉しいと思ってもらえることをした」という経験が残ります。
そんな成功体験を積み重ねた子供なら、いつもハッピーな子供に育ちそうです。
ハッピーな子供に育てるコツ2:ほどよく過保護に
子供に協力的なママに育てられた子供は、そうでない子供に比べると、記憶を司る海馬という部分が10%も大きくなるという研究結果があるそうです。
過保護な子供に育ってはいけないと、子供の自由にさせることを優先するママがいることでしょう。
ただ、いつもハッピーな子供に育てたいということであれば、過剰な過保護でも、放任でもなく、ほどよい過保護で接するほうがよさそうです。
ハッピーな子供に育てるコツ3:ポジティブ思考で接する
子供は10歳~12歳の間に物事をポジティブに考えることを学ぶと、思春期に鬱になる可能性が半減するそうです。
ですから、小さいころから子供が物事をポジティブに考えられるように育てるとよいでしょう。
例えば、「失敗するからやめなさい!」ではなくて「大丈夫!きっと上手くいく!」というように接してあげることで、ママから子供にポジティブ思考が伝わり、子供の考え方も自然とポジティブ思考になっていきます。
いかがでしたか?
3つのコツを紹介しましたが、毎日忙しいママでも簡単にすぐ子育てに取り入れられそうなものばかりですよね。
心が穏やかで優しくみんなに愛されるいつもハッピーな子供に育つためのちょっとした工夫を、ぜひ実践してみてください。
きっとママもハッピーな気持ちになれることでしょう。
【参考】All About, すくすく.comなど