
洗濯機を次に買い替えるなら、あなたはドラム型と縦型どちらを選びますか?
最近は大型のドラム式洗濯機も、価格が安くなっているので、次の買い替えで縦型からドラム式に替えようかと考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで、ここではドラム式と縦型、それぞれの洗濯機にかかる費用について、比較していきたいと思います!
洗濯機の寿命

洗濯機の寿命は縦型7年~8年、ドラム式だと回転数で計算するらしく、2500回~3500回で寿命が来るそうです。
ドラム式は2500回の使用で寿命が来たとしても、一日一回の洗濯ならほぼ7年使えるので、寿命としては、どちらも大差は無さそうです。
ただ、洗濯機のお手入れや、業者にクリーニングを頼む場合は、ドラム式だと少しお値段が上がることもあります。
電気代・水道代の比較
同一条件で電気代と水道代のみを比べると、
・ドラム式:21.9円
・縦型 :29.7円
となり、一回の洗濯でドラム式の方が7.8円安い計算になります。
毎日一回洗濯したとして、一年で2,847円の差となります。
乾燥時も同一条件で計算してみると、ドラム式の方が縦型よりも、一回の乾燥につき56円安くなっています。
乾燥機も毎日一回使用したとして、年間で20,440円、
洗濯と合わせると、1年で23,287円ドラム式の方が安い計算です。
これが7年続いたとすると、163,009円。結構大きいですよね!!
縦型とドラム式のメリット・デメリット

縦型洗濯機
【メリット】
本体価格が安価。洗剤が溶けやすい。擦り洗いなので汚れが良く落ちる。洗濯物を取り出しやすい・洗濯を中断したいときは止められる。
【デメリット】
擦り洗いと乾燥機の温度の高さで衣服が傷みやすい。燥機の機能が低く乾ききらないことが多い。
ドラム式洗濯機
【メリット】
乾燥機の機能が良い、洗い方がタタキ洗いなので服が傷まない、洗濯物を干すスペースが無くても済む。
【デメリット】
本体価格が高い。取り出し口が横タイプは洗濯物の出し入れが大変。洗濯から乾燥まで全部終わる時間が長い。大きなものは洗えない。ティッシュが入ったり砂が入った時の掃除がとても大変。停電時に開けられなくなる。
また、ドラム式洗濯機を選ぶ際に最も注意が必要なのが「設置スペース」です。
ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機に比べサイズが大きく、設置スペースが狭い場合、入りきらないことがあるので注意が必要です。

もう一つ、重「前方スペース」と「扉の開き方」も重要です。
タテ型洗濯機は扉が上に開くため、上部にある程度のスペースがあれば良いのですが、ドラム式洗濯機は扉が前方に開くため、扉を開けるためのスペースも必要になってきます。
ここも注意して選ぶ必要がありそうです。

いかがでしたか?
我が家の洗濯機は定番の全自動洗濯機ですが、寿命が来たら次は待望のドラム式を買いたいと思っています。
さらに言えば、乾燥機付き希望です!
電気水道代は圧倒的にドラム式が安いですが、あとはメリットとデメリットを比較してあなたに合った洗濯機を選んでくださいね!
自分で言うのも変ですが、好奇心旺盛なわたし。
気になる事を調べてみなさんにもご紹介していきます。
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