子どもの五感が磨かれる「朝ごはん」とは?

投稿日:2021-03-06 更新日:

朝ごはんが脳にとっても大事ということは早寝・早起き・朝ごはんの推進を通じて皆さんもよくご存知だと思います。

その朝ごはんにひと手間かけるだけで、子ども達の五感が磨かれるということをご存じですか?

ポイントは「火」

実は、朝ごはんに火を加えるだけで子どもの五感が磨かれると言われています。

火を使った料理に接した寝起きの脳が、匂いをキャッチします。

火の通った食材に弾力が生まれ、食べた瞬間の「パキッ」といった音にも触れることができます。

すると、脳は少しずつ起きてきて、いつもよりも一層美味しく感じることができ、味覚を磨くことにも繋がります。

とはいえ、朝はママにとって戦場のような時間。

「少しでも時間短縮したい!」思っているママも少なくないことでしょう。

そこで、子どもの五感が磨かれ、かつ、調理時間が5分以内で済むらくらく朝食レシピを紹介したいと思います。

たった5分!らくらく朝食レシピ

1:たまご丼

作り方

  1. フライパンに水1/2カップと麺つゆ、細切りのタマネギを入れて煮立てる
  2. 卵を割り入れ、半熟状になるまで加熱
  3. 丼によそえば完成!

2:トマトとツナのスクランブルエッグ

作り方

  1. ボウルに卵2個と牛乳を大さじ1入れ、軽く塩コショウをする
  2. [1]に油を切ったシーチキンを入れる
  3. ざく切りにしたトマトをフライパンで軽く炒めた後、[2]を流し込む
  4. スクランブルエッグのようにかき混ぜで完成!

3:ベーコンの巣ごもりたまご

作り方

  1. キャベツ1/4程度ザク切りにし、ベーコンを切る
  2. フライパンでキャベツとベーコンを炒め、軽く塩コショウする
  3. 真ん中に穴をあけて、そこに卵を落として蓋をする
  4. 卵に火が通ったら完成!

どの料理も、途中まで前日の夜にやっておけば、朝は簡単に調理できます。

朝のちょっとしたひと手間で子どもの五感が育つような朝ごはんを、食べさせてあげたいものですね。

執筆:まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。

-ライフスタイル

この記事を書いたライター
まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援スタート。
女性、主婦の立場への風当たりの強さを感じながら「価値のある主婦」でありたい!と奮起。
現在は、主婦である強みを生かし、自治体や企業等とコラボ。キャリア講演、子育て講演、子育てコラムなど東京プチ田舎生活中。

関連記事

つわり種類対策

【実態調査】妊娠中につわりはありましたか?時期・種類・対策<アンケート結果発表>

妊娠中の初期症状でみられる悪阻(つわり)。 つわりの症状、種類は人それぞれですが、「吐き気」、「胃や胸のむかつき」を感じる人が多いそうです。 つわりの時期っている始まるの?つわりを軽減する方法、対策に …

本に興味を持つ子どもにするには?

実は私は、本を読む子どもではありませんでした。 今でも本はあまり読みません。 ただ、ネットの活字を読むのは好きです。 理由を考えてみたら、「ネットは面白い」「いろんな情報がある。」という事を、自分自身 …

サスティナブルライフエコリサイクル

最近よく聞く「サスティナブル」って? 地球に優しい暮らしのすすめ

年々、環境汚染に対する意識は高まっています。これまでは団体やグループでの環境保全への取り組みが主でしたが、これからは一人ひとりが行動を起こすことが重要です。 その中で注目されているのが『サスティナブル …

高齢出産リスク体験談

【実態調査】先輩ママが教える!高齢出産メリット・デメリット<アンケート結果発表>

「高齢出産」と呼ばれるのは何歳からかご存知でしょうか。 日本産科婦人科学会によると高齢出産とは、35歳以上の初産婦(高齢出産(高年初産))と定義されています。 近年、芸能人でも高齢出産での妊娠を公表す …

【厄年だった人必見!】今さら人に聞けない「厄払いに行く日・服装・料金」は?

【厄年だった人必見!】今さら人に聞けない「厄払いへ行く日・服装・料金」は?

初詣などで神社に行くと、つい境内に掲示されている「厄年の一覧表」を見てしまう方も多いでしょう。身の回りでもとくに年の初めには「今年は厄年だから、厄払いに行かないと……」といった会話を耳にします。 厄年 …