人は見た目が9割や、100%などというように、見た目は他人からの印象の大部分をしめるものです。
皆さんは自分の笑顔に自信がありますか?
笑っているつもりでも、その笑顔は「損する笑顔」かもしれません。
顔ぐせって?
テレビでも明るい笑顔で活躍されている重田みゆき先生によると、顔にも寝ぐせと同じように「顔ぐせ」があるそうです。
特に、本人が気づいていないだけで、顔にゆがみがある人は多いのだそう。
その「顔ぐせ」のせいで、笑っていても「卑屈」「怖い」など他人にネガティブな印象を与え損してしまう人も多いのだとか。
しかし、いい顔ぐせの人は周囲に人が集まり、次々とチャンスをつかむのだそうです。
それでは、人に好印象を与える笑顔とはどのようなものなのでしょうか。
得する笑顔のポイント
笑顔のポイントは4つ。
●目が月目(三日月を逆さにした形)である
●上の歯だけを見せて笑う
●ゆがみのない、左右均等な笑顔
●頬が上がっている
自分は一生懸命笑顔のつもりなのに、笑っていないと言われる人は、目が月目になっていないのだそうです。
たしかに、笑顔を作ろうとすると口元に力が入って目元まで気がまわらないかも。
上記の笑顔のポイントを守るだけで、まわりの反応も変わってくるのだとか。
トレーニングで得する笑顔に
みなさんの笑顔は得する笑顔だったでしょうか?
上記に当てはまらなかったという人も、ご安心ください。
笑顔は表情筋で作られているので、トレーニングができます。
たとえば眉毛を20回ほど上げ下げすることで、目の周りの眼輪筋が鍛えられます。
他にも、「い、う、い、う」と1分ほど口を動かすと、口輪筋や頬筋が鍛えられ、口角アップに効果ありだそうです。
また、顔が左右非対称になってしまう人は、左右どちらか一方で噛む癖がありませんか?
意識していつもと反対側で噛むようにしてみましょう。
そうすれば理想の笑顔に一歩近づけるのではないでしょうか!!
私もさっそく、口角トレーニングしてみようと思います。
目を月目にして、頬を上げて、上の歯だけ出して、歪みのない自然な笑顔…。
意識して自然に笑うのはなかなか難しいようです。
それでも、幸せ目指して!いい顔ぐせがつきますように!!