「もしも宝くじで1億円当たったら?」と、誰もが一度は想像(もしくは妄想)をしたことがあるのではないでしょうか。
買いさえすれば、どんな人にも平等に夢を見させてくれる宝くじ。
ですが、高額当せんという現実を手に入れた人はごく少数です。
現実に大金を手にした人たちはいったいどのような人なのでしょうか?
宝くじに当たっているのはこんな人
令和元年度に1000万円以上の宝くじに当せんした人(511人)を対象にしたアンケートから、「宝くじに当たる人の法則」がみえてきました。
宝くじ当選者の性別は男性がやや多い
性別の内訳は、男性が299人(59%)、女性が212人(42%)でした。
家計を握る女性が多いと思いきや、男性が6割というのは少々意外ですね。
男性の方が宝くじに夢を見る人が多いのかもしれません。
宝くじ当選者の年代は?
それから当せん者の年代を見てみましょう。
こちらは、男性も女性も当せん者の半数ほどが60代以上という結果に。
次いで50代、40代というように、当せん者の約88%が40代以上でした。
年を重ねるほど当たるチャンスがありそうです。
宝くじ当選者に多い星座と血液型は?
星座と血液型はどうでしょうか。
令和元年度の当せん者で一番多かった星座は「魚座」次いで「牡羊座」「蟹座」でした。
血液型は男女ともにA型がトップ。
次いでO型、B型、AB型の順でした。
宝くじ当選者に多いイニシャルとは?
そして当せん者に多いイニシャルのランキングです。(イニシャルは名前、姓の順番)
男性1位 K.M
2位 S.K T.T
3位 K.Y T.K
女性1位 M.K
2位 M.S
3位 Y.M
あなたのイニシャルはありましたか?
あなたの家族に、60代以上、A型魚座のK.Mさん(男性)M.Kさん(女性)がいたら、ぜひ宝くじの購入を勧めてみては!?
宝くじ当選者の買い方をマネしてみよう♪
高額当せん者の特徴にまったくあてはまらなかった人もご安心ください。
特徴が当てはまらなくても、高額当せん者の「買い方」はマネすることができるからです。
では、高額当せん者はどのような買い方をしているのでしょうか。
宝くじの高額当せん者が買う場所は?
アンケート調査によると、高額当せん者の半数ほどが「いつも同じ売り場」で買うようにしていたのだそうです。
次いで「出かけたついで」が2位、「有名な売り場」は3位でした。
あまり売り場には、こだわってはいないようです。
宝くじの高額当せん者がくじを買う枚数は?
みなさんはどれくらい買うようにしていますか?
以前、テレビで「宝くじ100万円分買いました!」というおじさんがほぼハズレだったシーンを見たことがあります。
(そもそもくじに100万円投入できること自体がうらやましいと思うのですが。)
では高額当せん者はどれだけ買っているのかというと、平均で男性が30枚、女性が10枚なのだそうです。
意外と少な目だと思いませんか?
たくさん買えば、当せんするというものでもないようです。
宝くじの高額当せん者の購入歴はどれくらい?
実に高額当せん者の72%が、10年以上宝くじを買い続けているといいます。
初めて買って当せんという人は全体の2.5%。
ビギナーズラックよりは、コツコツ継続派に軍配があがりました。
馴染みの売り場を決めて、30枚以下を、なるべく10年以上買い続けることが、当せんのコツといえるかもしれません。
そして、今年から買ってみようと思っているよ、という宝くじビギナーのみなさんは、高額当せん者のゲン担ぎをマネしてみるのはいかがでしょうか。
たとえば、高額当せん者は、どのようなゲン担ぎをしていたかというと……。
「良いことがあったときに購入」
「(神社やお墓に)お参りにいってから購入」
「トイレや部屋の掃除を心掛ける」
などなどがありました。
少しでも良いことがあったら、チャンス到来と思って宝くじを買ってみてもいいかもしれませんね。
もしかしたら、次はあなたが当せん者アンケートに答える番かもしれませんよ?
●参考:宝くじ公式サイト