【第9話】兄弟ケンカは多くてもすぐに仲直り

投稿日:2020-09-24 更新日:

こんにちは、看護師で二児のママ minamamaです。
我が家には、小学4年と5年の年子の兄弟がおります。
年が近いせいなのか毎日ケンカが耐えません、ケンカの仲裁をするだけでこちらの体力とエネルギーはどんどん奪われゲッソリです……。

特に最近は男女の違いが出てきてテレビ番組や遊びの内容でケンカが増えるようになりました。

私も小さい頃は妹とよくケンカをしていましたが姉妹だったので男の子気持ちはよくわかりません。

何でも一人占めできる一人っ子に憧れたり、兄弟が多い家族に憧れたり、ケンカをすると「どうしてこんな家に生まれたんだ!もう出て行く!」と捨て台詞を吐いて飛び出す息子ですが10分後にはケロッとして帰ってくる。
その切り替えの速さにも驚きです。

最近は男女の脳に違いあり同じように育児をしても理解できないことや逆効果になる事もあるそうです。性格にもよりますが男の子の育児には毎日頭を悩ませているお母様方も少なくないと思います。

考えて見ると年子なので長女はゆっくり時間をかけて遊びに付き合ったり、話を聞いてあげたりしていなかったように思いますが、手をかけなくても見よう見まねで自然に自分の事は自分で出来るようになり、家事を手伝ってもらっているうちに今では休日の朝ご飯を作ってくれるほどに成長しました。

一方息子は毎日のドリルに貼ってある付箋の量は増え、なぜ付箋が貼ってあるのかもわからず、宿題や片付けは同じペースで注意しても一行に改善の余地は見えない。おとなしく宿題をやっているかと思いきや得意の自分ワールドに入り込みしばらく戻ってきません。ちょっと目を話すといつでもどこでも始まってしまうので常に気にかけていないと時は止まったままです。

その集中力と創造力をいつか発揮できる事を願って止まない今日この頃です。
何はともあれ、ケンカしても「さっきは言いすぎてごめんね」と素直に言える2人を愛おしく思う母であります。

-ライフスタイル
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この記事を書いたライター
minamama
都内で働く看護師ママ。
影の薄い夫とやんちゃな小学生2人の4人家族。
家事と育児の合間に絵を描くのが唯一の楽しみ。夢は世界に羽ばたく絵本作家。座右の銘は「何とかなるさ」。

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