こんにちは!小学生の女の子と男の子を育てる、看護師のminamamaです。
テレビをつけると新型コロナなど、気分が晴れない内容ばかり。
感染者は日に日に増え続け、飲食店やショップなどではお客さんが来ない、お店を開けても物が売れない、と厳しい状況が続いています。
コロナ禍で感じた人の温かさ
先日、商店街のお花屋さんの前を通りかかると「良かったらどうぞ」と突然お花をくれました。
「おいくらですか?」と聞くと「いいえ、売れないので無料でお配りしています。少しでも癒されたら嬉しいです。今度買いに来てください」と笑顔で渡してくれました。
なんて素敵な店員さん!お家の中までポカポカと暖かくとても癒されました。
お店を開けても売り上げが上がらない、でも花がきれいに咲く期間はとても短い。。心が痛くなりました。
数日後、お花を頂いたお店に小さなひまわりを2本買いにいきました。
すると、「じゃこれサービスね」と、おじさんは青いお花を1本合わせてくれました。
「この方がキレイに見えるから」とおじさんが言うように、本当にひまわりが引き立って綺麗に見えました。
お代は390円で、私は400円を出して「お釣りいりません」なんて言ったりして。(10円で大きな顔をするな~笑)。
コロナの影響で世の中大きく変わりつつありますが、こんな小さな人と人のやりとりが、すごく素敵に感じた瞬間でした。
小さな出来事でしたが、それだけで”今日はいい日だったな”と思いました。
コロナ禍で大変な時でも、サービス精神旺盛なおじさん。きっとわたしはまたあのお店に花を買いに行くでしょう。
こうやって人が人を呼ぶんだなと実感しました。
コロナ禍でオンライン化が進んでいますが、こうして人と人が直接関わることって本当に大事だと思います。
みんなが寄り添って生きられる世の中になるよう願います。