こんにちは!小学生の女の子と男の子を育てる、看護師のminamamaです。
新型コロナウイルスが世界的に広がりオンライン授業やリモートワークが主流になりつつある世の中ですね。
学校も職場も人とのコミュニケーションが今までのようにとれない現状ですが、本来なら今の時期は黄色い帽子の一年生や慣れないスーツ姿の若者をよく見かけるる時期です。
そして、私の苦手な自己紹介が繰り広げられるのもこの季節なのです。
自己紹介でよく言われる長所と短所そんなのはっきり言って自分では良くわかりません。
分かっていたら今までこんなに失敗してこなかった…とつくずく思います。
長所と短所は表裏一体。自分の長所には気が付きにくい
そもそも長所も短所もあってないようなものだと思います。
自分では気がつかなかったけど、「あなたのここが良い!」と誰かに言われて初めて気がついたり、コンプレックスだったことが実は長所だったりする事もあります。
誰かに背中を押してもらって初めて、「私の良い所ってここだよね」って胸を張って言えるようになる。
逆に誰かにダメだしされてやっぱりダメな人間だってレッテル貼られると、自分の心にピッタリと貼り付いて剥がれないシールみたいに短所だらけになってしまいますよね。
子どもを”褒めて育てる”ことの難しさ
最近は子どもも夫も褒めて育てる、なんて言われています。
そもそもあまり褒められた事がない私は、人を褒めることが苦手です。
自分も褒められたい、と思うけれど子供や旦那をどうやって褒めたらいいか分からない。
現に息子は、ちょっと褒めるとすぐに有頂天になるし、ダメ出しすると劣等感だらけのイジケ虫になるのでそのサジ加減はとても難しいです。(特に自宅学習中の今は苦労しています。笑)
褒められてそれが自信になって「自分はこれでいいんだ」って肯定感を積み重ねていく。
それが大事だって頭ではわかっています。
でも実際は、子どもや旦那の発言にイラついたり、「なんでこんな事もできないの!?」という事の方が目立ってしまい、褒めることって、なかなかできない。
そんな自分が嫌になることもあります。
でも、家族それぞれ、でこぼこだから支えあったり、認めあったり、憧れたりするのかも知れません。良いところも悪いところも全部まとめて個性なんですよね。
息子の集中力がないのも言い換えれば好奇心旺盛という事でそれも長所なのか…!
前向き捉えてこの緊急事態も楽しく乗り越えたいと願う日々です。
そんな広い心を常に持ち続けてられるか…そんな自信はないですが、今日も頑張った自分や家族を目一杯褒めてあげたいと思います。