1歳でも出来る!最初のお手伝いはこれで決まり!

投稿日:2021-05-05 更新日:


我が家では、1歳後半からお手伝いをさせています。

小さい頃は、親のやっている事をなんでも真似したがるので、お手伝いでも喜んでやってくれます。

子どものお手伝いは、手間も時間もかかるので、まずは、ちょっとしたお手伝いからのスタートさせるとよいでしょう。

あっという間に出来るお手伝いからスタート

我が家のお手伝いのスタートは、煮干しやカツオ節を鍋に入れる事からはじめました。これだと2秒で終わります。

そして、料理の基本にも関わる「出汁を取る」ということを体験して覚えていく事が出来ます。

また、「今日は、〇〇ちゃんが煮干しを入れてくれたからお味噌汁が美味しいねー」と食事中の会話も盛り上がり、自信にも繋がります。

急ぎの時は、だしの素でもOKです!

出汁づくりのお手伝いが出来るようになると、

  • じゃがいもを洗う。
  • ゆで卵の殻をむく。
  • レタスを食べやすい大きさにちぎる。

など、少しずつ出来る事を増やしていくと、自分も家族の中での役割を実感し、達成感や満足感、やりがいを感じるはずです。

さらに、家族が喜んでくれる事で、思いやりなども学んでいきます。

我が家のお手伝いルール

お手伝いを頑張るのは子ども達だけではありません。
親も忍耐強く見守るなど、努力しなければいけない事がたくさんあります。

我が家が守ってきたルールをご紹介します。

時間や余裕のない時にはお手伝いを最低限にする

子どものお手伝いは、準備と時間と気持ちの余裕が必要です。

最低限のお手伝いにとどめましょう。どうしてもやりたいと駄々をこねる時は、「お手てを拭くタオル取ってー」とお願いしたりするのも良いと思います。

また、きっぱりとお手伝いをさせないと決めておいても良いと思います。

子どもが潤滑に出来るように準備をする

子どもは大人の様に出来ません。

少し手間になりますが、子どもの成長に合わせて準備をしておいてあげる事が大切です。

水でびちゃびちゃにしそうなら、タオルを事前に敷いておくなど、いろいろな工夫が必要です。

叱らない忍耐


一番大事なのは、子どもがどんなに失敗しても叱らないということ。親には忍耐が必要です。

つい、口を出してしまったり、力を貸してしまったりしますが、そこはグッと我慢して下さい。

子どもの力でやれるところまで見守ってあげて下さい。

娘は、小さい頃からのお手伝いの積み重ねで、小学生になった今では、野菜を切れるようになり、きんぴらのような簡単な品は作れるようになりました。

今では食事づくりの戦力となっています。

何より、自分で作ったものは美味しいと、いつもニコニコ笑顔の娘です。


執筆/まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。

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この記事を書いたライター
まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援スタート。
女性、主婦の立場への風当たりの強さを感じながら「価値のある主婦」でありたい!と奮起。
現在は、主婦である強みを生かし、自治体や企業等とコラボ。キャリア講演、子育て講演、子育てコラムなど東京プチ田舎生活中。

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