若い頃は、「年上の彼にリードされる恋がしたい」という理想を持っていたとしても、の年齢を重ねるごとに魅力的に見えてくる年下男性。
そんな年下男性の心をつかみ、「結婚したい」と思わせるには、テクニックを駆使しましょう。
今、年下男性と交際中の人も、今後年下男性とのご縁に期待している人も、知っておいて損はありません!
ズバリ、年齢の差は変えられない
当たり前のことですが、年下男性とあなたとの間にある年齢の差を変えることはできません。
努力すればあなたのほうが年下になれる、とか、同い年になれる、とか、そんなことが起こったらびっくりです。
年下男性と交際をしたり、結婚を考えていたりする女性の多くが、「どうやったら年齢の差を埋められるかな?」と悩んだり、「年上の彼女なんて本当は嫌なんじゃなかな?」と考え込んだりしています。
年齢差が大きく開けば開くほど、その悩みは強くなっていくようです。
ですが、はっきり言ってしまいましょう。
年下男性との間にあるその年の差は変えることができないし、埋めるべきものでもないんです!
あなたは、年上の女性としての魅力を発揮して、年下男性の心をつかむべき。
年上女性の恋テクニックを発揮させましょう。
引き算がキモ! 年上女性の“大人メイク”
年下男性のことを好きになったり、交際したりすると、どうしても若く見られようとしてしまいがちなのが女心。
ですが、それでは年下男性の心をつかみ、プロポーズを引き出すのは難しいです。
人の顔立ちは、年齢とともに微妙に変わります。
肌の色、輪郭、髪質など、ほんの少しの変化によって、似合うファッションやメイクも変わってくるのです。
服装は、年相応のものに変えるのは案外簡単。
ですが、見落としがちなのが、メイクです。
若い頃とまったく同じメイクをしていませんか?
若い頃は、はっきりとした色味のチークやアイシャドウ、リップなどをつけても、肌の輝きによって相殺され、ケバくなりにくいです。
ですが、それと同じことを、30代、40代でしてしまうと……色味をのせたところが異様に際立ってしまい、不自然に……。
年齢を重ねると、しわを飛ばしたいとかシミを消そうとしてつい厚塗りメイクになってしまいます。
ですが、あえて引き算してみてほしいのです。
若い頃のメイクに比べて、少し控えめにする。
すると、ナチュラルな印象を抱いてもらうことができます。
年上であることを隠そうとするのではなく、年齢を受け入れることで、年上の女性が持つ包容力を感じさせ、魅力を伝えることができるでしょう。
年下男性の心を掴むなら“テンポの良さ”は卒業
たとえば、会話が弾むことで関係を築いていくことは、恋愛の基本です。
ですが、年下男性の心をつかみたいのなら、その恋愛テクニックはそろそろ卒業しましょう。
年上女性が、年下男性とテンポの良い会話をすると、まるで親が子どもに話をするような状態になってしまうことが多々あるからです。
年下男性がちょっと言い間違いをしたら、「それは○○だよね?」と突っ込んだり、年下男性がミスをしたら、すぐに「もうっ、仕方がないなあ。これは、こうするといいんだよ」と、アドバイスを話し出したり……。
趣味の話も、「あっ、それ知ってる!」と言って、主導権を奪ってしまうことも。
同年代であれば、「一緒にいて楽」とか「気が合う」とか思ってもらえるのが、テンポの良さです。
ですが、年齢に差があり、女性が年上である場合、テンポの良さは恋愛感情を生みにくくしてしまいます。
「いちいちうるさいなあ」と思われてしまったり、まるでお母さんのように見られてしまったりするのがオチ。
年下男性の発言や行動に思うことがあっても、一旦言葉をぐっと飲み込むのが、年上女性におすすめのテクニックです。
とくに、年下男性が何か失敗をしたときも、黙って微笑むくらいの余裕を見せると、年下男性の心をつかめるでしょう。
年下男性とデートするならお金は共通資金
年齢差があればなおさら、デートに使えるお金も違ってきます。
年上女性のほうが稼いでいる、ということもあるでしょう。
そんなときは、女性がお金を出してもOK。
「そんなことをして、年下男性のメンツをつぶさないかな?」と心配になるかもしれません。
でも、そこでテクニックを発動させるのです!
たしかに、女性にお金を出させることに抵抗感がある男性は多いものです。
ですが、たとえば、「○○君がいつも楽しませてくれるから、リフレッシュになって、仕事も頑張れたんだよ」という一言と主にお金を出したらどうでしょうか?
結婚して夫婦になっている関係なら、「これは二人のお金だから」と笑うのも良いでしょう。
自分の財布から出すお金は、自分だけのものじゃない。
そんな考えを何気なく伝えることができると、年下男性のメンツを守ることができるでしょうし、年下男性も、「この人となら結婚してもうまくやっていけそう」と思ってくれるでしょう。
年下男性の心をつかんでプロポーズをゲットするためには、年上女性であることをフル活用したテクニックを使いましょう。