
「きゅうりキライ!」
「ピーマン嫌い!」
「トマト食べたくない!」
「ニンジンもイヤ!」
「お魚じゃなくてお肉がいい!」
子供の偏食に悩まされているママ、本当に多いですよね。
そんなママのお悩みが3つの簡単な方法で解決するかもしれません。
忙しいママであってもスグにできる3つの方法を試すことで、子供の偏食は改善できる可能性があるのです!
その簡単な3つの方法とはどのようなものがるのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。
偏食対策1:親が子にプレッシャーをかけない
「ちゃんと食べなさい!」
「お菓子ばかり食べちゃダメ!」
子供にこのようなプレッシャーを与えると、短期的には食べるようになっても、長期的には子供の好きな食べ物の数が少なくなるという研究結果が出ています。
今、ご飯を食べる時、子供にプレッシャーをかけていませんか?
ママのその一言が、子供の偏食を悪化させているのかもしれません。
偏食対策2:食べ物を身近に置いておく
これは嫌いな野菜がある2歳~6歳の子供に行った研究結果なのですが、食事の際に目の前に置くだけで、その野菜が好きになったというのです。
食べるように催促したり、その食べ物のことを話題にあげたりしていません。
目の前に置くだけ!
「本当?」と思うかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
意外と簡単に子供の偏食が直りやすくなるかもしれません。
偏食対策3:食べ物は食べやすく
食べ物がすぐに食べられる状態に準備されていると、子供はその食べ物を食べる量が増えるという研究結果があります。
そういえば。
ゴボウやジャガイモが嫌いという子供のママ(私の友人)は、時間がある時にゴボウやジャガイモの皮を使って野菜チップスを作り続けたところ、どちらも食べられるようになったと言っていました。

「すぐ食べられる」って、子供には偏食が改善するほど魅力的なことなのかもしれませんね。
いかがでしたか?
野菜や果物を食べる量に関する研究において、子供は今までに食べたことのないものを嫌う傾向があることも分かっています。
これらの方法を使いながら、子供にとってプラスになるような食環境を与えてあげたいものですね。
【参考】ママニティ大百科, 内閣府ホームページなど
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子供を妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!