数字は、学校の勉強だけではなく一生付き合っていくものです。
あるサイトで数字に強いと数学に強いは違う。数字に強いと出世すると書かれているものを見ました。
数字に強いと数字の背景が読み取れるので、会社経営にも出世にも生かされるということだそうです。
そんな数字。特に女性は苦手な人も多いのではないでしょうか。
親が苦手だといって避けていると、子どもも苦手になってしまいます。
数字に強くなる、何か良い方法はないのでしょうか。
投稿日:2019-07-29 更新日:
数字は、学校の勉強だけではなく一生付き合っていくものです。
あるサイトで数字に強いと数学に強いは違う。数字に強いと出世すると書かれているものを見ました。
数字に強いと数字の背景が読み取れるので、会社経営にも出世にも生かされるということだそうです。
そんな数字。特に女性は苦手な人も多いのではないでしょうか。
親が苦手だといって避けていると、子どもも苦手になってしまいます。
数字に強くなる、何か良い方法はないのでしょうか。
今回は私がある方から教えてもらった、我が家でも実践している方法を紹介します。
子どもが10までの数字を覚えるのは、お風呂などで親子で「いーち、にー」と数えるところから始まります。
そうです。子どもは親との関わりの中で数字を覚えていくのです。
まずは、いろいろな場所に数字があることを子どもに教えてみましょう。
街の至る所に数字が書かれています。
子ども達は日々のあらゆるところから吸収します。
遊びもそう。
例えば積み木遊びをする時、ただ積み木を取るだけでなく「積み木二つで遊んでみよう。ひとつ、ふたつ。」と数えながら取ってみましょう。
最初は「二つ」までから初めてみると子ども達も無理なく吸収できます。
これは、おやつの時にも使えます。
「クッキーをふたつ食べよう。ひとつ、ふたつ。」と。
おやつとなると子どもは目の色が変わりますのでおススメです(笑)
1歳になっていなくても子ども達の耳はしっかりと聞いています。
1から順に数を数えることに慣れてきたら、逆から数えてみましょう。
例えば、お風呂で「10」を数える時にも「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0」と逆から数えつつ、必ず「0」まで言ってください。
1~10までの数え方だと数字が10個しか出てきませんが、逆からになると自然に「0」という数字が出てきます。
つまり、「何も無い」という感覚を数字で知ることができるのです。
日本人は、欧米人と比べ「0」という感覚を理解することが下手だと言われています。
しかし、逆からの数えることを子どもの頃から取り入れていると、「0」という数字を意識しやすくなるそうです。
数字の概念を小さい頃から意識することで、子ども達は「おやつ3つ」と「エレベーターの3のボタン」が「3」という数字で繋がっていることが理解できるようになります。
また、大好きなママの声で数字が聞こえると、脳への吸収も早いかもしれません。
是非、ママ自身の手や身体を使って、お子さんと一緒に数字を楽しんでください。
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