子どもが小学生に上がり、ふと「小さい頃に〇〇しておけば良かったな」と思うことがありました。
きっと皆が思う事ではないしょうか。
今回、10歳のお子さんを持つママにアンケートを取り、その中からベスト3を紹介いたします。
第3位 怒らず叱れば良かった
叱ると怒るは違います。
叱るは「相手をより良くしようとする注意やアドバイスをする事」。
怒るは「自分の感情を相手にぶつけてしまう事」です。
「ついイライラして、子どもに大きな声で怒ってしまった。」
「可愛い我が子の寝顔を見て反省した。」
「しつこく何度も何度も言い続けてしまった。」など、同じような経験は誰でもあると思います。
また、我が子が怒った時の言い方が自分に似ていてハッとした。というママも多数いました。
第2位 家族写真を撮っておけば良かった
意外に少ないのが家族写真。
お出かけした時も、ママかパパがシャッターを押すので、家族全員の写真というのは本当に少ないです。
私も、まともな家族写真を探したところ、なんと3年前の七五三の写真まで遡らないと無い状態・・・。
周りに方に声を掛けるとか、セルフタイマーなどをうまく活用して、一枚でも多く家族写真を残したいですね。
第1位 もっと遊ばせておけば良かった
習い事が多く、遊ぶ時間が少なかったという人が多くいました。
中には「家では遊んでいるけど、友達と遊ぶ事が本当に少なかった。」という意見もありました。
今は、習い事をたくさんしている子どもが増えています。
昔は、保育園や幼稚園終わりでお友達と遊んでいた時間も、今では、習い事に追われています。
一人や兄弟で遊ぶ事はあっても、他者と関わって遊ぶ時間は少なくなってきているのかもしれません。
遊びは、ルールや限度や関係性の作り方など、いろいろな事を体験させてくれます。
小学生になって、「固執した友達としか遊ばない。」「友達の作り方が下手かもしれない。」と悩むママも多いようです。
子育てに遅いはない!
「10歳になって気づくこと」はたくさんあります。
もし、もっとこうしておけば良かったと思ったら、そこからでも遅くないと思います。気づいた日から実行してみましょう!
子育てに遅いはきっとありません。
私も、気づいた日から実行を心がけています。