「妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」
日本愛妻家協会は、こんな理想のもと、1月31日を「愛妻の日」としました。
夫から永遠に愛されたい――そう願うだけではなく、愛されるためにはどうしたらいいのか、この機会に考えてみませんか?
夫に、この先ずっと大切にされる妻になりたい人、必見です!
恋のドキドキは期間限定
人が恋をしたときに感じるドキドキした気持ち。
しかし、脳の研究により、この気持ちは長く続かないことが明らかになっています。
言ってしまえば、「人は、誰かにずっと恋をし続けることができない」のです。
だからこそ人は、結婚をするときに“永遠の愛”をわざわざ誓うのかもしれません。
結婚して、家族となって、何十年も一緒に生きていく。
長い年月の間、お互いを愛する気持ちを持続させるには、やっぱり努力が必要です。
世の中の“愛され妻たち”は、その努力を積み重ねています。
そして、夫に愛される妻になる条件を満たしているのです。
具体的には、どのような条件なのでしょう?
愛され妻の条件1:夫に元気を与える
仕事、人付き合い……大人になればなるほど、我慢することも増えるし、理不尽な扱いに悔しい思いをすることだってあるでしょう。
家に帰って、奥さんに愚痴りたくなる夫も少なくありません。
そんなとき、話を聞きながら、ネガティブになりがちな夫を前向きにさせることができる奥さんは、愛され妻です。
「あなたなら大丈夫!」と信じ、笑顔を向けられれば、夫の気持ちもポジティブに。
しぼみかけた心に元気を与える妻になるためにも、ポジティブさを意識することは大事です。
愛され妻の条件2:夫を尊敬する
誰だって、「おまえなんかダメだ」と言われるより、「あなたはすごい」と言われたほうが嬉しいに決まっています。
夫婦関係でもそう。
「あなたの○○○なところを尊敬している」「あなたに頼んでよかった」「あなたの○○を活かして、これを教えてほしい」など、夫の人柄、能力などを認め、尊敬することができる妻は、愛され妻です。
また、夫に直接尊敬の気持ちを伝えるだけではなく、友人・知人などの前で夫を立てることができれば完璧です。
家族になると、気持ちを伝えることに手を抜いてしまいがち。
感謝の気持ち、尊敬の気持ちは、しっかりと伝えていくことも、愛され妻になるためには重要です。
愛され妻の条件3:包容力がある
ちょっと疲れていたり、心に不安な何かがあったりするとき、誰かに甘えたくなります。
普段、頼もしい夫であっても、ふと甘えたくなる瞬間もあるでしょう。
そんなとき、「甘えないでよ!」と拒否するのではなく、「そんなときもあるよね」と受け入れることができる妻は、愛され妻です。
黙って抱きしめる、頭をなでるなど、わかりやすいスキンシップがあると、夫の「甘えたい」という気持ちが満たされ、「理解してくれる」という喜びを芽生えさせるでしょう。
愛され妻の条件4:適度に自立している
夫がいないと何もできないし、何も決められない。
そんな妻を、夫は重荷に感じてしまうこともあるでしょう。
自分の趣味、人生を考えたいときにも、妻から依存されてしまうと、夫だって苦しいのです。
夫婦とはいえ、自分の人生には自分で責任を持つことができる妻が、愛され妻です。
お互いの一人の時間を尊重し合いながら、いざというときには強い絆を持って足並みをそろえることができる夫婦になるためにも、自立した生活を送れる妻であることが重要です。
愛され妻の条件5:いつまでも素敵
結婚生活が長くなるにつれ、身だしなみの手抜きが目立つようになった――そんな妻を、夫は愛し続けることができません。
やっぱり、外見を磨き続ける努力は必須です。
とはいえ、若作りをしなさいということではありません。
年相応のファッション、清潔感、そして、上品さを意識してみましょう。
外見だけではなく、言葉遣いなどにも気をつけましょう。
永遠に愛され、幸せな結婚生活を続けるためにも、ちょっと意識を向けてみませんか?