小さい子どもが、「1・2・3・・・10」数字を読んでいたら、「わぁ!数字が読めるんだね」と感心します。
本当に凄い事だと思います。
しかし、当たり前ですが、その数字の意味を理解していない子どもがほとんどです。
赤ちゃんの頃から、自然と数字に触れ合う事で、数字の意味が分かる方法があるとしたらどうですか?
我が家が小さい頃から楽しんできた、お風呂での遊びながら数字に強くなる方法を教えます!
スーパーボールを使って数字を理解しよう♪
夏になると、我が家ではお祭りで子どもがとってきたスーパーボールが増えてきます。
とった時は嬉しく喜んでいるのですが、家では遊ぶわけではなく、そのあたりに転がっています。
(お祭りって、その景品を手にするまでが楽しいんですよね。)
そのスーパーボールを使ってお風呂で遊びます。
我が家はもう少しスーパーボールを足したくて、おもちゃ屋さんでまとめて数十個購入しました。
準備するもの
・スーパーボール
・洗面器
たったこれだけで数字に強くなる遊びが出来るのです。
声掛けを大切に
遊び方は簡単です。
湯船にスーパーボールを浮かべます。
全部でいくつあるか数えてみるのもいいと思います。
また、色とりどりのスーパーボールがあると思います。
我が家では兄弟間で”10秒間にどちらががたくさんスーパーボールを集められるか”で盛り上がりました。
最後は玉入れのように、1個ずつ数えて「○○の勝ち!」で毎晩のお風呂が楽しくなりました。
ポイントは、「まだ意味がわからないだろう」と思える年齢でも、丁寧に声を掛けて遊ぶ事
「青のスーパーボールを数えてみよう!」
「青と赤では、どっちが何個多い?」
「青を3つ。赤を2つ集めて。」
「赤の方が2つ多かったね。」
など、声を掛けて一緒に遊ぶ事で、気付いた頃には数字を身近に感じている♪
なんて事もあるかもしれません。
ママのひとり言になってもいいです。
続ける事が大切だと思います。
まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援をはじめ、高知県内外各地で子育てイベントを開催しています。
子育て応援「ZEROSAI」