
子どもと外食した時、間が持たないという経験をほとんどの家族が感じていることだと思います。
特に小さい子は『何故そうするか』が、まだまだ理解出来ないので、
歩きたい。
椅子に立ちたい。
外に出たい。
などなど、自分の欲望で動きます。
でもこれは、子どものあたり前の行動で成長の証。
最近では、スマホで動画を見せたりと工夫されている方もいますが、スマホなどは、あくまで最終手段にして欲しいなと思うのです。
親子でコミュニケーションを取りながら、楽しく待つ。

我が家では、おしぼりを活用しています?
ハンドタオルも良いですが、いい具合の塗れ加減のおしぼりが最適です。
では、おしぼりをどう活用するか・・
おしぼりを変身させるのです!!
いろんなものに変身します。これはキャンディー。
これはかるがも。
これはにんじん。
あひるに・・・
ペンギン!
あひる と かるがもが似てますが、気にしないで下さい(笑)これはうさぎの耳っぽいのも?
子どもも、小さいながら『教えて~』と必死に真似をします。
模倣する事の大切さを体験し、人の話を聞く大切さを体験します。
最初は出来なくても、そのうち、ひとつずつ出来るようになります。
自然と会話も増え、待ち時間もあっという間。
親もはまります!笑
大切なのは、楽しい気持ちを共有する事。
自分が子供の時の頃を思い出してみると、楽しかった思い出には笑顔がある。
しかも、たいした事ない思い出がたくさん。家族でボール遊びしたとか、
美味しいカレー食べたとか、
お父さんが転んだとか、
他愛もない日常の中の、ひとつひとつのシーンばかり。
その笑顔は、自分ひとりの笑顔だけでなく、親であったり、他の笑顔も存在してます。
「楽しい!」って気持ちを一緒に経験する事で、その楽しさが思い出に変わり、その小さな思い出が、子ども達の中に層を作り、心の土台になっていくんだと思います。
その他愛もない楽しい日常を、おしぼりで作ってみるにはいかがですか?
『おしぼりアート』で検索すると、たくさん出てきます。
おすすめですよ!