産後、綺麗にスリムな体に戻る芸能人。
産後の女性が全員あんなに綺麗に戻れるわけじゃありません。
子育てに追われる毎日。なにかとやる事があって忙しいはずなのに、なかなか痩せない現実がありました。
産後の私が気になった3つのこと
産後の体型の変化1:たるんだお腹
人によって違いますが、お腹がポコッとする人が多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
赤ちゃんを守るためなのか、お腹の回りにプヨプヨと水分を含んだような脂肪がついていました。
産後の体型の変化2:サイズアップした腰回り
「産前に履けていたズボンが入らない!」とショックを受けました。
やはり、出産時には骨盤がかなり大きく開いているんだな…と改めて実感しました。
そして、どんなパンツを履いても大きな下半身が目に付くようになりました。
産後の体型の変化3:増えた前屈み姿勢
ママになったことで、赤ちゃんの顔を覗き込んだり授乳したりする時に前屈みをする姿勢が増えました。
すると、立った状態で赤ちゃんを抱っこすると腰で支えようとして無意識に腰が前に出るようになり、体のバランスが崩れたように感じました。
私が成功した産後ダイエット「お尻運動」とは?
なんとか痩せようと、私は子どもと散歩をして歩く歩数を増やしました。
しかし、実際は痩せず…。
そこで編み出したダイエット法がお尻運動です。
子どもと一緒に楽しむ!
具体的には、足を前に伸ばした状態で赤ちゃんを膝の上に抱いて、自分のお尻を左右交互に持ち上げながら歩く運動です。
前に進んで、後ろに戻る。
この単純な動きでインナーマッスルが鍛えられたのか、体重が徐々に減り、今では太りにくい体質になったように感じます。
もちろん、子どもと一緒に楽しみました。
私のおすすめは童謡「どんぐりころころ」です。
1番と2番を歌いながら自分のお尻を動かして前に進み、後ろに戻ります。
テンポも程よく、曲の長さも丁度いいのです。
最初は、「どんぐりころころ」の1番と2番を歌うくらい短時間なのに、太ももや腰回りがしんどくなります。
でも、慣れれば、しんどさもなくなりますので、そうなったら少し長い曲にチャレンジしてみるのもオススメです。
私の経験が少しでも役に立てば嬉しいです。
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援をはじめ、高知県内外各地で子育てイベントを開催しています。
その中で、いかに、育児と家事を楽しむか、息を抜くか、手を抜くか(笑)毎日奮闘しています。
子育て応援「ZEROSAI」