夜泣きって辛い。
私の長女は5歳まで1時間おきの激しい夜泣きが続きました。
毎晩夜になるのが怖く「まとまって寝たい」「ひとりでゆっくり寝たい」と何度願ったか…。
夜泣きも成長のひとつだと自分に言い聞かせてきましたが、5年間の激しい夜泣きがいつ終わるか待ち続けました。
そんな5年間の夜泣き生活で学んだことがあります。
寝かしつけにも工夫が必要
寝かしつけは必ずおっぱい。
夜泣きをした際も、おっぱいでした。これが一番楽なうえに夜泣きしても直ぐに泣き止むので、おっぱいに頼りっぱなしでした。
しかし、長女が5歳になった頃、あまり泣くので「なんで泣くの?」と聞いたことがあります。
すると「目が覚めたらおっぱいが無くなっていて、ママがいなくなったかと思った」という答えが返ってきました。
その話を聞いてからは娘が夜泣き始めるとギュっと抱きしめてあげるようにしました。
すると、娘は胸の顔をうずめるようにして眠り始めました。
その後は、寝かしけも、おっぱいではなく、抱きしめて、今日あった出来事などのお話をして眠りにつくようにしました。
娘の夜泣きはなくなっていきました。
そして気づきました。
自分が楽だったからおっぱいで寝かしつけをしていましたが、もっと違う寝かしつけをしていれば良かったなと。
寝かしつけに絵本の読み聞かせ
今日の出来事のお話し。
寝かしつけの音楽を聴く。毎日の寝かしつけはコレだと決めていれば、子ども達の脳は「これが終わったら眠るんだ」と自然と眠りに入れるようになるようです。
それでも夜泣きをしてしまう場合は思い切って起こしてしまう、という手段も効果がありました。
睡眠から覚めると、子ども達は冷静になり泣き止む場合がありました。
赤ちゃんは泣くものです。
でも辛い思いは可能な限り避けたい。
夜泣きが良い思い出になるように、色々と策を講じてみたいものですね。
まゆみ
二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。