投資は社会貢献にもなる~目的を見直して、投資を身近に~

投稿日:2019-05-31 更新日:

投資は社会貢献にもなる
これまで、つみたてNISAiDeCoについて説明をしてきました。

それぞれの仕組みにどんな特徴があり、どんなメリットがあるのかについても考えてみました。

デメリットだと言われていることも、本来の目的を考えれば決してデメリットとは言えないことも説明しました。

今回はさらに一歩進めて「投資」をすることの意味について考えてみます。

この連載では、将来の資産形成を目的に投資を始めよう、と伝えてきました。

もちろんそれは第一に考えることです。しかし、自分にとってのメリットはそれだけではないと言えます。

四柱推命

大好きな企業を応援する

投資は社会貢献にもなる
あなたには大好きだと言える企業がありますか?

「○○ならここ」と思い定めている企業です。

たとえばパソコンなら「絶対Mac、Windowsは使わない」とこだわるようなことです。製品やサービスだけでなく、その企業や製品のストーリーに惹かれる場合もあるでしょう。

このようなとき、その企業を応援したいと思うのは自然なことです。
投資は社会貢献にもなる
では、具体的にどのような応援の仕方があるでしょうか。

まず、その企業から製品やサービスを購入することがあります。まずはここがスタートでしょう。

売上があがることで経営はまわっていくわけですから、購買はとても大事な応援です。

そして購買以外に、「投資」で応援する、という選択肢もあります。

投資をすることでその企業の資金調達を助けることになります。その資金を使って事業を成長させることができるのです。

必ずしも個別株式を購入する必要はありません。

応援したい会社の株式が組み込まれたアクティブファンドを探して、無理のない範囲で投資をしていくことも、十分、応援になるのです。

投資は社会貢献にもなる

投資は社会貢献にもなる
日本では、金融投資が胡散臭いもの、怪しげなものといイメージが根強くあります。
「投資? よくわかんないし危なそうだから、預金でいいよ」という人がまだまだ大勢います。

しかし、投資とは本来、いますぐ必要でないお金を、いまお金が必要な人に流していくもの。

誰かを応援する行為なのです。投資する側にもされる側にもメリットがあります。

ですから、正しく運用される限り、胡散臭いものでも怪しいものでもないのです。
投資は社会貢献にもなる
投資にお金が回れば、結果的に日本経済が活性化し、世界経済にも好影響を与えていくはずです。

投資にお金が回るためには、いままで投資に興味を持たなかった人たちが、まず一歩踏み出してみることが必要になります。

そうした人がひとりでも増えてほしいとの想いでこの連載を続けてきました。スタートしやすいように、できるだけリスクの少ない方法を紹介してきたつもりです。

投資は、自分の将来の資産形成をしながら、企業を応援し、社会貢献にも通じる、お洒落でかっこいいものです。この連載をきっかけに、小さくてもいいので一歩踏み出す人が出てくることを願っています。

四柱推命

中郡久雄
中小企業診断士、ライター。転職を繰り返していたため、他人より退職金が少ないことに不安を覚え、2008年ころより資産形成のために投資信託を活用した金融投資を開始。当初はインデックス投資を中心に運用していたが、徐々に投資哲学に共感できるアクティブファンドに軸足を移す。ただし、積立を基軸とする「コツコツ投資」のスタイルは維持している。

中小企業診断士兼ライターとして多くの経営者にインタビューさせてもらう中で、成長する経営者の「お金に対する哲学」を学ぶことができた。

現在は、経営者の資産形成のアドバイスもできるようになることを目指している。
主な執筆先は、クーリエジャポン、企業診断(同友館)、道経塾(モラロジー研究所)、など


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