今の子ども達は保育園・幼稚園の時から習い事で追われる日々を過ごしています。
英語、硬筆、ピアノ、スイミング…。
どれも子ども達の可能性を考えた習い事。
そして、子ども達の可能性を考えれば考えるほど、お金は出ていく一方。
いくらあっても足りません。
しかし、お金をかけずに家庭で簡単に子供の可能性を伸ばす方法があります。
今回は我が家で実践している3つの方法を紹介します。
お金をかけずに子どもを賢くする方法その1:「今日は何をしたの?」と聞く
保育園・幼稚園・学校から帰ってきた子どもに「今日は何をしたの?」と聞いてみましょう。
例えば「砂場で遊んだよ」と答えてきたら
母「どんな事をして遊んだの?」
子「トンネルを作ったの!」
母「誰と作ったの?」
子「●●くんと◇◇ちゃんと作ったよ!」
母「そうなのね!トンネルってどう作るの?」
というように会話形式で質問をしていきます。
この会話、実は自然とその日の復習になっているのです。
また、人に教えることで本人の理解が深まるそうです。
お金をかけずに子どもを賢くする方法その2:絵本を使って聞く
まずは、子どもと一緒に絵本を読みます。
その後、絵本を閉じて子どもにクイズ。「●●をしていた女の子は何人いた?」
「おじいちゃんは何色の服を着ていた?」
この絵本をつかったクイズは、アメリカで高IQを育てたという「絵本を使った記憶遊び」の手法を取り入れています。
子どもの記憶力向上に繋がるだけでなく絵本に対する集中力も変わるそう。
ぐずりがちな移動の時間の遊びにもぴったりな遊びです。
お金をかけずに子どもを賢くする方法その3:生活習慣を整える
大人も子どもも、生きていくための基礎は生活習慣です。
しかし、最近の子どもたちはよく体を動かし、よく食べ、よく眠るという当たり前で必要不可欠な生活習慣が大きく乱れていると言われています。
そこで実践したいことが早寝です。
早寝をすると、朝、保育園・幼稚園・学校に行く時間に普通に起きるだけで、睡眠を十分に摂ることができます。
睡眠は体を成長させるだけでなく、脳を休ませ記憶を定着させることにも役立ちます。
たっぷり睡眠をとることができれば、日中は元気いっぱい動くことができます。
そして、頭が冴えているため知識が頭に入りやすくもなります。
以上、3つの方法を紹介しましたが、いかがでしたか?
これらは簡単に取り入れられますし、自分なりに応用できるものばかりです。
お金をかけないこれらの方法、試してみてはいかがでしょうか?