
毎日の子育ては楽しいし、元気を貰えるし、癒されますよね。
でもその思いとは裏腹に、忙しい時や疲れている時にはついイライラして子どもに当たってしまうこともあります。
そんな時につい言ってしまう「ひとこと」。
私も「よくない」と思いながら、に勝てず言ってしまい反省…なんてこと、あります。
今回は、私が思う「子どもをダメにしてしまう母の言葉Best3」をあげたいと思います。
子どもをダメにしてしまう言葉:第3位「お兄(姉)ちゃんは○○なのに」

きょうだいを比較するということは子どもを大いに傷つけます。
「私は私なのに」
子どもは自分を否定された気分になります。
親が下した評価が自分の評価となり、大人になってから引きずることがあるんです。
子どもをダメにしてしまう言葉:第2位「あなたは○○ね!」

子どもが思い通りに動いてくれないと「あなた、のろまね」などとネガティブなことを言ってしまいがちです。
実はコレ、親を「ダメ親」にし、子どもを「ダメな子」にする元凶なんだそうです。
さらに、「あなたは○○ね」と何度もレッテルを貼っていると、子どもは自分に悪いイメージを抱き、親が貼ったレッテル通りの大人になる危険性があるそうです。
子どもをダメにしてしまう言葉:第1位「早くしなさい!」

耳が痛いです。
私自身、よく言ってしまうからです。特に朝。
何度この言葉を子どもに発しているでしょうか。
子どもは(小さいいうちは特に)時間の概念がわからないので「早く!」と言われても抽象的すぎてピンときていないだけなのに。
「早くしなさい!」と言い続けていると、自主的に動けない子どもになっていく可能性があります。
また、子どもは命令されることがイヤなので、ますますヤル気がなくなります。
イライラしたら、一呼吸おいて頭の中をリセット
イライラ時は一呼吸おいて、それでも無理な時は笑い声をあげて気分を変えてみるなどしてからプラスになるような言い方にしてみると、子どもにとってもママ自身にとっても良い効果があると思います。
どうしてもイライラが止まらない時は、別の部屋に行く、着替えるなどマインドをチェンジさせることも効果的なんだそう。
「イライラしたら一呼吸」。今日から始めてみませんか?