「自分に自信が持てない」
「失敗したくないから挑戦しない」
このように考える子ども。原因は何だと思いますか。
1つは自己肯定感の低さだと言われています。
子どもの自己肯定感はなぜ低くなる?
自己肯定感は0歳~6歳までに形成されるそうです。
この期間に「ありのままの自分」を親や環境に受け入れてもらえず抑圧されると、自己肯定感の低い子どもに成長する可能性が増すようです。
子どもの自己肯定感を高めるには?

- 「私は愛されている」と実感させる。
- 「やればできる!」を体験させる。
そう。
子どもに対する親の接し方次第なのです。
我が家の「自己肯定感アップ作戦」
我が家では、子どもと楽しみながら「親が子どもを認める」を実戦しています。
その名も「ほめほめゲーム」!
やり方はとっても簡単。
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誰を褒めるか決める。
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その人の好きな所や良い所を言っていく。
これだけです。
例えば「パパほめほめゲーム」の時には
長男「お仕事頑張ってくれる」
長女「絵本読んでくれる」
ママ「たまにご飯作ってくれる」
と順番に褒めていきます。
慣れてきたらリズムに合わせてやると更に盛り上がります。
これが、結構楽しくて。
子どもから出てくる言葉に感動したり癒されたりするんです。
何より、褒められることによって「自分は必要な人間なんだ」と感じます。
子どもの自己肯定感。
家族で楽しみながら育んでみませんか?

二児のママ。子育て応援ZEROSAI代表。
長男の出産をきっかけに、子育て支援をはじめ、高知県内外各地で子育てイベントを開催しています。
その中で、いかに、育児と家事を楽しむか、息を抜くか、手を抜くか(笑)毎日奮闘しています。
子育て応援「ZEROSAI」