
私たちの体は食事によって作られています。
だからこそ、少しでも体に良い食材・食品を採ろうと響工夫しています。
しかし、自分の体にいい影響を及ぼすだろうと考えて口にしている食品の中には、医者や栄養士といった専門家が出来る限り食べないように努力しているものもあります。
一体どんな食品があるのでしょうか?
この事実に気がつかなければきっと口にしてしまうだろう食品3種類を紹介します。
1.賞味期限が異常に長い食品

賞味期限が異常に長いということは、腐らないよう何かしらの対策が取られているということ。
そうです。添加物が多く使われている可能性があるのです。
添加物というと欧米で多く使われているイメージがあるかもしれません。確かにアメリカで許可されている添加物は140種類ですが、日本で許可されている添加物はアメリカの10倍以上となる1500種類もあるのです。
添加物には
- ガンになりやすくなる
- 肺炎や肝硬変になりやすくなる
- アレルギーになりやすくなる
- 精子や卵子が減りやすくなる
といったデメリットがあります。
面倒に思うこともあるかもしれませんが、可能な限り、賞味期限が短く、買ってきたらすぐ食べてしまうような食品を選びましょう。
2.オーガニック栽培されていないイチゴ

子どもも大人も大好きなイチゴ。食べる機会が多いことでしょう。
皮をむかなくても実をそのまま食べることができる野菜や果物には、非常に量の多い残留農薬や化学肥料がたくさん。
残留農薬……化学肥料……体内に入ったら悪さをしそうなイメージ、湧きますよね?
ですから、イチゴを食べる時には可能な限りオーガニック栽培されているイチゴにしたいところです。
しかし、場合によってはオーガニック栽培されているイチゴを入手できないこともあるでしょう。

そのような時には、イチゴをボウルに入れて、5分ほど流水につけておきましょう。
そして、5分経ったらザルに取って、5回ほど流水でざるを振りながらイチゴを洗って下さい。
さらに、イチゴのヘタは流水で2度洗ったあとに切り取るようにしましょう。
これは、ヘタを落とした部分から農薬などの有害物質が入らないようにするためです。
3.缶詰トマト

料理で使うことも多いトマト缶。缶の内部にはビスフェノールA(BPA)という成分を含んだ合成樹脂が塗られています。
このBPAは心臓病・糖尿病・肥満をはじめ、体内に取り込まれたBPAは精子の数を減らしたり、卵子を傷つけたりという悪さをします。
特に、幼い子どもの発育にBPAが悪影響を及ぼす危険性が高いので、女性なら知っておきたいところです。
対応策としては、固形のトマトからトマトピューレを自作するか、ビンに入ったトマトを使うようにしましょう。

いかがでしたか?
今後どのような対応をするのか、自分なりのルールを作るきかっけになれば嬉しいです。
【参考】exciteニュース,ウーリスなど
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。 毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子どもを妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!