夕食から寝るまでの間にお腹が減って何か食べたくなることがありますよね…。
太ることが気になって我慢してしまいがちですが、実は、お腹がすいて眠れなくなってしまうよりも、食べてぐっすり寝る方が太りにくいそうです。
“寝る前に食べるとダイエット効果のあるもの”を食べるようにすれば、安心して食べることができますね。
今回は”寝る前に食べるとダイエット効果が期待できる厳選3つ”をご紹介します!
お腹が空いて眠れない…でも太るのは嫌!
そんなときにおすすめの
寝る前に食べるとダイエット効果のある食べ物1:バナナ
バナナは脳内の興奮を抑えて眠りやすくすると同時に、成長ホルモンを活発化させるので体脂肪を燃焼しやすくします。
また、消化がよいので胃腸に負担がかからず、整腸作用もあるので便秘解消にも役立ちます。
血液や筋肉などの体を作る栄養素が満点で、むくみや免疫機能を高めるカリウムも豊富。
高カロリーと思われがちですが、バナナ1本(およそ100g)あたり90kcal未満と控え目です。
さらに熟したバナナは消化もよく、夜中に食べても胃にかける負担が少なくてすみます。
という口コミもありましたよ。
寝る前に食べるとダイエット効果のある食べ物2:蜂蜜
蜂蜜は就寝中の成長ホルモンの分泌量を増やして、脂肪燃焼効果を高めることができます。
加糖されていない純粋なはちみつを選んで下さいね。
また、お肌をキレイにする効果もあります。
蜂蜜の食べ方
- 夕食は早めに済ませ、血糖値を低い状態にしておく
- 血糖値の急上昇を防ぐため薄めて飲む
飲んでから1時間以上時間をおき、十分に血糖値を下げてから就寝するといいそうです。
蜂蜜が注目されがちですが、どちらかというと「睡眠」がポイントとなります。
質の良い睡眠により、成長ホルモンが分泌されてる⇒代謝がアップ⇒ダイエット効果が期待できるそうです。
「蜂蜜を食べる=眠りやすくなる」というわけではないので、ご注意を。
寝る前に食べるとダイエット効果のある食べ物3:ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌は眠っている間に腸環境を整え、体の中の老廃物や毒素を排出する準備をします。
腸の働きが最も活発になるのは22時~翌2時。
お腹の中ではその日に食べた物を消化・吸収し、排便の準備をしています。
そこへヨーグルトの良質な乳酸菌を入れてあげて、そのの後しっかりと睡眠をとります。
すると、眠っている間に腸内環境が整うそうです。
寝る前に食べるヨーグルトは、甘くないプレーンタイプがおススメです。
レンジで人肌程度に温めると、体を冷やすことなく効率的に有効成分を摂取できます。
また、就寝の3時間前に夕食をすませることも
消化吸収を良くするポイントですよ。
まとめ
大前提ですが、寝る前の食べ過ぎには注意!
寝る前に食べることは太るリスクと隣り合わせです。
ダイエット効果のある食べものといえども、空腹感がなくなる程度に少し食べるだけ( 200kCal程度 )にとどめるのがベストです。
また、1日の食事量が十分に足りている人には食べ過ぎになってしまうことがあるので注意が必要です。
寝る前の空腹感は寝つきが悪くなったり、ストレスの原因になったりとダイエットにはマイナスになってしまいます。
「寝る前に食べても太らない食べ物」を活用して、空腹感と上手に付き合って下さいね!
出典:ダダダダイエット