「私は大丈夫」が危険!? あなたも陥る可能性がある“不倫の沼”

投稿日:2021-01-16 更新日:

不倫の泥沼不倫をテーマにしたドラマがヒットしたり、思いがけない芸能人が不倫スキャンダルを起こしたり……。

テレビを見ながら、あなたは「また不倫? どうしてみんな不倫なんてするの?」とつぶやいたり、「私は、不倫なんて考えられない!」と思ったりしているでしょうか?

でも、“アンチ不倫”の人でも、不倫の沼に落ちてしまうことがあるんです。

いいえ、正確には、「私は不倫なんてしないから大丈夫」と思っている人に限って不倫をしてしまう、と言ってもいいかもしれません。

思いがけない場所にある“不倫トラップ”

不倫トラップ想定外

「さあ、不倫をするぞ!」

そんな風に気合い満々で不倫をする人は、そうそういないでしょう。

よっぽど夫婦仲が悪く、離婚秒読みであるのなら、まだ話はわからなくもありませんが、そうでなければ、積極的に不倫をする人は少ないはずです。

結婚をするときは、一生配偶者と寄り添って生きていくことを誓うわけです。

不倫は、その誓いを破る行為。

簡単に足を踏み入れることなどできない“危険区域”です。

ですが、ちょっとしたことがきっかけで、その危険区域に“入ってしまう”ことがあるのです。

不倫トラップ1:相手が結婚していることを隠している

不倫トラップ既婚隠し

あなたに好意を示してきた異性、あるいは、あなたが好きになった異性が既婚者であることを知らずに、恋愛を進めてしまったとしましょう。

それは、不倫になります。

相手が結婚指輪をしていなかったり、結婚しているかどうか聞いても「していない」と答えたりした場合、不倫は嫌だと思っていても巻き込まれてしまう可能性があります。

不倫トラップ2:自分の配偶者が浮気をした

不倫トラップ自分の配偶者が浮気

一生の愛を誓ったはずの配偶者が、浮気をした場合、それまで不倫には断固反対だった気持ちが180度変わってしまうことがあります。

「自分と同じ苦しみを、配偶者にも味わわせたい」
「配偶者に裏切られたこの気持ちを、誰かに癒してほしい」

そんな気持ちから、不倫へと走ってしまう人もいます。

「絶対に不倫はしない」と思っている人の危険さ

自分は絶対不倫しない

「不倫なんてしない」と思っている人のほとんどは、不倫トラップの存在を考えられていない可能性があります。

自分から不倫に踏み込まない、という意思だけで自信を持ってしまっているのです。

すると、先ほどの不倫トラップにまんまとひっかかってしまうことに……。

結婚指輪をしていなければ、当然未婚だろうと思い込んでしまったり、「結婚していない」という言葉をそのまま信じて、関係を進めてしまったりすることもあるでしょう。

自身が既婚者である場合、夫婦関係がうまくいっているからこそ不倫はしないと思えます。

配偶者に浮気をされることを想定していないため、いざそんな事態に陥ると簡単に不倫に走ってしまうことだってあるのです。

不倫と詐欺

「自分は絶対に不倫しない!」と豪語している人の考え方は、詐欺に遭う人の考え方に似ています。

「自分は絶対に騙されない」

「自分には詐欺なんて事態が起こり得ない」

そんなふうに考えている人に限って、詐欺被害に遭います。

不倫も同じなのです。

「もしかしたら自分も……」と思うべし

不倫は苦しい恋

たいていの場合、不倫は苦しい恋になります。

禁断の関係がバレて修羅場になったり、こちらが本気になった途端に「遊びだった」と逃げられたりと、精神的に苦しむことになる可能性が高いのです。

不倫なんてしたくないと思うのなら、「もしかしたら自分も不倫をしてしまうことがあるかもしれない」という気持ちを持っていたほうがよいでしょう。

すると、結婚指輪をしていない異性を好きになったとき、周囲の人に結婚しているかどうかを確認することができるかもしれません。

配偶者に万が一裏切られてしまったときも、「こういうときこそ、気持ちを律しよう」という考えを持つことができるかもしれません。

不倫の沼にハマるリスクは誰にでもあるということを、心にとどめておきましょう。

-ライフスタイル
-,

この記事を書いたライター
35style編集部
35style(サンゴスタイル)はちょっとした工夫で運気アップ、暮らしの質のアップを目指す女性に向けて、ライフスタイル情報を提供するサイトです。

関連記事

子どもの作品,捨てる

子どもの作ったものをすぐ捨ててませんか? 逆断捨離と捨てない勇気が「〇〇感」をサポート!

断捨離が流行っても、子育て世帯はすぐ物で溢れます。子どもが嫌がって捨てられず、こっそり捨てたり(笑)。 しかし、親目線ではつまらないオモチャや壊れかけた制作物でも、「大事にとっておく」という行為が、も …

独学取得可能性あり女性おすすめ資格

独学での取得も可能で実際に役立つ【女性におすすめの資格】とは?

男性と同じように女性も社会に出て働く時代。 何か資格を持っていることで、必要とされる度合いが変わることがあります。 学校に通わず、独学で取得を目指すことができる資格もたくさんあります。 今回は、独学で …

【実態調査】旦那に不倫されたら離婚する?やりなおす?<アンケート調査結果>

昨今なにかと話題になる「不倫」。 他人事ではないかもしれないその不倫、もし自分にも降りかかったらどうしますか? 妻に対する愛情が無くなった。 不倫相手の事を本気で愛してしまった。 離婚をして相手の女性 …

ママ友って本当に必要?メリット、デメリットを比較!

子どもを授かってハッピーな気分と同時に湧き上がる孤独感。 妊娠経験のある方はそんな風に感じたことはないでしょうか。 わたしの場合、友人たちが妊婦のわたしに気遣い集まりに誘わなくなったり、久々に集まって …

ママにとって男の子は未知との遭遇?「男の子は宇宙人!?」

男の子の子育ては女の子の3倍大変だ!という話を聞いた事があります。 一般的に女の子はおとなしく、男の子は元気!というイメージがありますよね。 さあ、実際のところどうなのでしょうか? 我が家の娘と息子の …