日本人は積極的に人を褒めることが少ないですよね。それが身内ともなるともっと少ないと思います。
どちらかというと、謙虚に「いえ。うちの主人は全然です。」という人が多いですよね。
そのような謙虚なスタイルが日本人の美徳だと言われる事もありますが、子育てにおいては別です。
その日本人特有の性格が、子育てをしづらい環境にしているように思えます。
【旦那を褒めて家庭・夫婦を円満に】まずはパパを褒めてみよう!
私は徹底的にパパを褒めます。
パパを褒めることは自分とっても家族にとってもメリットになるからです。
[旦那を褒めるメリット1]褒めることでお互いの理解が深まる
「ママは家事や子育てを毎日やっても誰からも評価がない」と思うことが多いと思います。
でもママ自身もパパのことをいつも褒めていますか?
パパを褒める事で、パパの中に自信という風船が大きく膨らみ、ある一定の大きさになると、相手に返したくなります。
ママの行動を良く見て、不思議と同じように褒めるようになってきます。
つまり、パパがママの家事と育児を評価してくれるようになるということです。
これは、お互いにとってメリットになりますよね!
[旦那を褒めるメリット2]子どもにとってパパはヒーローに
私が徹底して褒める理由の一番がこれです。
子どもにとって、パパは絶対的な存在にしたかったのです。
いつもパパの悪口や愚痴を聞いている子どもは、ある年齢が来ると、パパの事を尊敬する事が難しくなってきます。
そうなって欲しくない。
パパはいつまでも家族の中の大切な存在であって欲しいという思いから、私は徹底的にパパを褒めます。
【旦那を褒めて家庭・夫婦を円満に】実践!パパの褒め方
1.とにかくなんでも大げさに褒めてみよう!
慣れてないと恥ずかしいかもしれないですが、慣れてしまうと自然に言えるようになります。
- 「凄い!」
- 「さすが!」
この一言だけで違ってきます。
まずは、なんでも大げさに褒めてみて下さい。
2.自分の気持ちも付け加えてみよう!
「大げさに褒める」が出来るようになったら、次は「自分の気持ち」をプラスしてみて下さい。
- 「凄い!○○してくれて嬉しいな。」
- 「さすが!パパがいてくれて良かった。」
など
自分の気持ちを入れることで、ママが喜んでくれているということが伝わり、パパの心も満たされます。
3.感謝の気持ちは必ず言おう
自分が感謝の言葉を言われた時を想像してみて下さい。
自分が言われて嬉しい事は、相手にも伝えてあげましょう。
「褒める+気持ち+感謝」で、最強のパパが誕生するのも夢ではないかもしれません。