厄年にやってはいけないことって?2022年(令和4年)の厄年の年齢と過ごし方

投稿日:2021-11-12 更新日:

厄年を気にしたことはありますか。厄年とは”多くの災厄に遭いやすい”といわれる年齢です。

厄年は、陰陽道に起源があるとされ、平安時代にはすでに存在していた言われています。

初詣などで神社やお寺に行く今年の厄年が境内に張り出されていることが多いですよね。

科学的根拠は不明ですが、古くから信じられている風習でもあります。

今回はそんな厄年でのやってはいけないことと厄年での過ごし方についてご説明します。

まず、厄年は女性と男性で異なる

男性の場合(本厄):25歳・42歳・61歳(数え年)
女性の場合(本厄):19歳・33歳・37歳(数え年)

となります。

前厄・本厄・後厄の違いとは?

前厄・本厄・後厄の違いとは?
本厄の前後の歳を前厄・後厄と言います。

前厄⇒厄年の前年のことで「厄入り」とも言われます。次年の厄年に備え、最も慎むべき年。

本厄⇒災難が起こりやすく、最も気を付けるべき年。

後厄⇒厄年の次の年のことで「厄晴れ」とも言われます。厄が薄れていきます。

特に女性の場合、30代のうちの6年間は厄年となっているのです!

2022年(令和4年)に厄年を迎える男性・女性の年齢&干支

※ここから記載されている年齢は全て数え年です。
※誕生年・干支については普段から使っているものと同じ

2022年(令和4年)厄年の女性年齢&干支

前厄 本厄 後厄
18歳
2005年(平成17年)生まれ
酉年(とりどし)
19歳
2004年(平成16年)生まれ
申年(さるどし)
20歳
2003年(平成15年)生まれ
未年(ひつじどし)
32歳
1991年(平成3年)生まれ
未年(ひつじどし)
33歳
1990年(平成2年)生まれ
午年(うまどし)
34歳
1989年(平成元年・昭和64年)生まれ
巳年(へびどし)
36歳
1987年(昭和62年)生まれ
卯年(うさぎどし)
37歳
1986年(昭和61年)生まれ
寅年(とらどし)
38歳
1985年(昭和60年)生まれ
丑年(うしどし)
60歳
1963年(昭和38年)生まれ
卯年(うさぎどし)
61歳
1962年(昭和37年)生まれ
寅年(とらどし)
62歳
1961年(昭和36年)生まれ
丑年(うしどし)

女性における本厄(19歳、33歳、37歳、61歳)のうち、1990年(平成2年)生まれの33歳は大厄です。

2022年(令和4年)厄年の男性年齢&干支

前厄 本厄 後厄
24歳
1999年(平成11年)生まれ
卯年(うさぎどし)
25歳
1998年(平成10年)生まれ
寅年(とらどし)
26歳
1997年(平成9年)生まれ
丑年(うしどし)
41歳
1982年(昭和57年)生まれ
戌年(いぬどし)
42歳
1981年(昭和56年)生まれ
酉年(とりどし)
43歳
1980年(昭和55年)生まれ
申年(さるどし)
60歳
1963年(昭和38年)生まれ
卯年(うさぎどし)
61歳
1962年(昭和37年)生まれ
寅年(とらどし)
62歳
1961年(昭和36年)生まれ
丑年(うしどし)

男性の本厄(25歳、42歳、61歳)のうち、1981年(昭和56年)生まれの42歳は大厄です。

厄年でやってはいけないことって?

厄年でやってはいけないことって
厄年が生まれた背景には、現代より昔の人寿命が短かったため、一生のうちで無理をしてはいけない年を決めていたそうです。

男性は40代は働き盛りで無理をしやすい時期、女性も現在では30代以降で出産、子育てなど心身ともに苦労が多く体調を崩しやすい時期であり、男女ともに人生の節目にあたりやすい時期です。
人生の節目に自分の生活面や体調を振り返るいい機会として、人間ドックや健康診断を受ける人も多いそうです。

厄年だからといって気にしすぎて、憂鬱になってしまうと、1年を無駄にしてしまい、人生の素敵な時間を無駄にしてしまうかもれません。

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35style編集部
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