新年度が始まって、学年が上がったりクラス替えがあったり、身の回りの環境の変化がある季節。
もしかすると、お子様の心は少し不安定になっているかもしれません。
親としては子どもにはいつも笑顔て居て欲しいと願っているけれど、親も人間。
辛い時もあれば、体調が優れない時もあり、理不尽に怒ったり、遊んであげられない時もあります。
そんな時、決して無理をしないで欲しいです。
親が苦しくなると、顔が笑っていても、子どもには伝わってしまいます。
では、どうすれば良いのでしょうか?
実は、誰にでも簡単に出来る5つのコツがあるんです。
5つのコツ全て出来ると最高ですが、苦しい時は、出来る事だけでも大丈夫です。
子どもの笑顔が、毎日大変なママを癒してくれるはずです。
子どもの心が安定する5つのコツ
我が家で実践している5つのコツを紹介します。
1:まず親が笑顔になる
親が笑うと子ども自然と笑顔になります。
例えぎこちない笑顔でも大丈夫。
子どもは安心感を覚えてくれます。
2:抱きしめる
1日1回でもOKです。
お互いの温もりを感じられるため、ママも子どもも癒されます。
思わず叱ってしまった後もギューっと抱きしめてあげるだけで、子どもは安心します。
3:目を見てリアクションする
話をしているのに相手がノーリアクションだと寂しくなりませんか?
子どもも同じです。
話を聞く時には目を見て。
相槌などのリアクションも。
これなら話をしている子どもも寂しくありません。
4:楽しめるように過ごす
親子で楽しい気持ちを共有した時間は、子どもの心の土台となっていきます。
親子一緒に楽しめることが大事です。
5:子どもの前で夫婦喧嘩をしない
大好きなママとパパが喧嘩をすると不安な気持ちになってしまいます。
どうしても夫婦喧嘩しなければならないことがあるなら、子どもの見ていないところで。
親子ともに大切な財産を手にする
子どもが大切なことを最初に学ぶのは親です。
表情。
精神状態。
家族への関心。
相手への言葉遣い。
そして、普段は表に出ない部分も。
「子は親を映す鏡」とは、よく言ったもの。
子どもを通じて親も学び、成長させてもらっているのです。