「一緒に暮らすようになってから彼の考えていることがわからない。」
「何となく夫との距離を感じる。」
「ケンカはしたくないけれど、顔を合わせばケンカばかり。」
「夫婦関係がギクシャクしていると健康状態も悪くなる。」
……など、夫婦仲が悪いと様々な悩みがつきまといます。
そんな時は部屋のインテリアを見直してみましょう。
風水で夫婦仲にNGとされていること、していませんか?
夫婦仲が悪い部屋の特徴1:空気と水の流れが悪い
夫婦関係がよくない部屋の大きな特徴として、空気と水の流れが悪いことがあげられます。
例えば、窓は閉めたままが多く、毎日十分な換気がされていません。
カーテンを大きく開け、いっぱいの光を部屋に取り込んでいません。
トイレや浴室などの水回りにも窓がなく、いつもじめっとした感じで、掃除も行き届いていません。
このような状態を、風水では空気や水の流れが悪いとしています。
このような部屋で夫婦が過ごしていると、何か欲求が満たされない不満を抱えやすい関係となります。
また夫婦間に問題が起きても一向に解決されないままといった状態に陥りやすいです。
風水は部屋全体の気の流れを重視します。
一日に一度は窓を開け新鮮な空気を部屋に取り込み、水回りを清潔に保ち、常に良い気が入ってきやすい状態をキープするようにしましょう。
また洗面所・トイレなどを、白・薄いピンク・きみどりなどの小物で揃えてみるのも吉。
このようなカラーで統一することは水回りなど不浄なものが流れる場所を一新することになります。
夫婦仲が悪い部屋の特徴2:南の方角に水をためた物を置いている
家や部屋全体の中で南の方角に、水槽・金魚鉢・水を張り生花を飾った花瓶・水をつかったオブジェなどを置いていませんか?
南の方角とは火を象徴にしているところです。この場所に水を溜めたものが置いてあると燃え上がる火を消してしまいます。
火とはメラメラと燃え上がる愛情のことを指します。
つまり、南の方角に水にまつわるものを置いていると、夫婦の愛情に水をさすことになってしまうのです。
もし、南の方角に水にまつわるものが置いてあるなら、すぐにほかの場所へ移動しましょう。
もし移動できないようであれば、溜めている水を毎日入れ替えるなど、きれいに保つようにしてください。
また、南の方角と相性の悪い黒をインテリアに持ってくるのも、夫婦仲にはよくありません。
風水では黒が水を表す色であるため、水にまつわるものと同じく、夫婦の愛情を打ち消してしまうのです。
ですから、南の方角にあるカーテンや家具などに、アクセントとして黒色または黒を基調とした柄を使うことは、やめましょう。
夫婦仲が悪い部屋の特徴3:家の西側に欠けがある
風水では家の「張り」と「欠け」をとても重要としています。
張りとは外壁から3分の2張り出している造りのことで、欠けとは3分の2引っ込んでいる造りのことです。
少しわかりづらいかもしれませんが、家全体を見渡し西側の部屋の壁に引っ込んでいる部分がないか見てください。
この壁が引っ込んでいる部分が西の方角にあった場合、夫婦仲が悪くなり、特に不倫関係など夫婦間のトラブルが起きやすくなります。
逆に西の方角の壁が張り出しているという部屋もあるでしょう。
この場合、少しの張りはいいのですが、大きく張り出しているのも、また悪です。
部屋の欠けについては、建物全体の構造上のことでもあるので変えることは難しいでしょうが、欠けている場所に観葉植物を置いたり、鏡を置いたりして凶の作用を和らげることは可能です。
もし、このような造りになっているようでしたら、試してみてください。
「もう別れるしかない」
そう思うくらい仲が悪い夫婦でも、まだ諦めないで!
風水を活用して別れない道を探してみてはどうでしょうか。
やれることは、まだ残っています。