寝室は風水インテリアで大切な場所の一つと考えられ、特に金運に重要な場所とされています。
人は寝ている間に新しい気を吸収するため、寝室はつねに運が循環しやすいようきれいに整えておくことが大切です。
その上で、プラスアルファしたい寝室風水メソッドを6つ紹介します。
金運アップ寝室風水1:鏡を置かない
十分に寝ても疲れが取れなかったり、なかなか寝付けないという人。
寝室に鏡を置いてませんか?
寝室に鏡やドレッサーがあり、また自分の寝ている姿が見える位置に鏡が置いてあると、せっかくの良い運気が吸い込まれてしまうと言われています。
おまけに、お金も留まらず逃げていくそうです。
できれば寝室に鏡を置かないのがベストですが、動かせない場合は鏡を布で覆ったり裏返しにするなどして見えないようにしましょう。
金運アップ寝室風水2:寝室を北側の部屋にする&北枕で寝る
寝室は家全体の中で北の方角の部屋を選ぶとよいでしょう。
さらに頭の位置を北に向けて寝ればなお良いです。
北枕は縁起が悪いと思われがちですが、「頭寒足熱」ということわざもある通り、静かにゆっくり休めるという考えから風水では良しとされています。
寝室が北の方角にない場合は、頭の位置だけでも北にして寝ましょう。
体調がいい人にはいい気がめぐっているといわれています。
北の方角の寝室・北枕でぐっすり眠って体調を整え、陽の気を金運にもめぐらせましょう。
金運アップ寝室風水3:お金にまつわるものを一か所にまとめて寝室に
お金はお金を呼び合うので、お財布や通帳などお金にまつわるものは一か所にまとめましょう。
ちなみに、北の方角はお金を静かに保ち増やしていくといわれています。
そうです! 北側の静かな落ち着いた場所と言えば寝室。
お金にまつわるものを一か所にまとめておくなら、風水的にも寝室はピッタリなのです。
金運アップ寝室風水4:ぬいぐるみや人形を置かない
可愛い愛着のあるぬいぐるみと一緒に寝たいと寝室に持ち込む人も多いと思います。
たくさんのぬいぐるみに囲まれて寝るのが幸せと頭の周辺をぬいぐるみで埋め尽くしている人もいるのではないでしょうか。
しかし、風水では、ぬいぐるみや人形は負のものとされています。
人間や動物の形をしていても生きている訳ではないので、人間がせっかく溜めた陽のいい気を吸い取ってしまうといわれています。
愛着のあるぬいぐるみや人形を捨てることまでしなくてもいいので、寝室には持ち込まずリビングなどに置くなどして可愛がってあげてください。
金運アップ寝室風水5:入口の近くにベッドを置かない
寝室の入口の正面にベッドを置いていたり、入口近くにベッドを置いて人が入りづらくなっている状態はNG。
入口から入ってきた気をベッドがさえぎる形になり、気が循環しづらくなるからです。
風水では常に新しい新鮮な気を取り入れて、古い気を排出するという気の循環が、とても重要。
もし、部屋の真ん中に入口がある場合は、ベッドの位置を壁側に寄せるとか、ベッドの位置をずらすなど、寝室におけるベッドの配置を工夫しましょう。
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金運アップ寝室風水6:窓の真下や近くにベッドを置かない
窓のすぐ近くにベッドが置いてある状態や、頭の位置が窓のすぐ近くにあるという状態は避けましょう。
部屋を巡回した陽の気がベッドで寝ている人の体に留まらず、窓からどんどん出て行ってしまうという風水の考えがあるからです。
寝室の部屋が角部屋でたくさんの窓があるといった場合は、厚手のカーテンをかけるなどして就寝中はしっかり閉めるようにしましょう。
金運に困らないような寝室、ぜひトライしてみてください。