
11月22日はいい夫婦の日。
1988年に財団法人余暇開発センターが夫婦で余暇を楽しむライフスタイルを提唱し、「いい夫婦」との語呂合わせで11月22日に決定したといわれています。
日本中の夫婦にいっそう素敵な関係を築いてほしいという思いが込められているそうです。
夫婦と言えども長く一緒にいれば、ケンカだったり、倦怠期だったりが訪れますよね。
ラブラブだった時期が懐かしい、もうあんな気持ちにはなれないの?と思いがっかりしてしまうことも。
一緒にいるためにはお互いのコミュニケーションや思いやりを持てるような努力が必要です。
今回はいい夫婦の日にちなんで結婚しても”ラブラブ”な夫婦が実践している、長続きする絶対的な8つのルールをご紹介します♪
長続きするコツ1.とにかくよく話す。スキンシップをとる。

話す内容はたわいもないことでも、たくさん会話をすることが大事です。一緒にご飯食べて、同じ布団で寝る。お互い歩み寄ることが重要です。
とことん話合うことで、心のすれ違いも少なくなります。
例えばパートナーの行動が怪しいと思ったなら、その事をしっかり伝えましょう。携帯をこっそり見ないで、堂々と「携帯をみせて!」と言ってみましょう。
長続きするコツ2.いつまでも名前やあだ名で呼び合う。

「パパ」、「お父さん」、「あんた」、「ねぇ」、「ちょっと」…。
あなたはパートナーのことを何と呼んでますか?長い期間一緒にいると、名前を呼ぶことすらしなくなるカップルもいますよね。
子どもの前では「パパ」や「お父さん」でも良いかもしれません。
でも2人の時くらいは、付き合ったころのような呼び方で呼んでみてはいかがでしょうか。
長続きするコツ3.お互いの意見や考え方を尊重する。

元々価値観の違う人間が一緒に暮らすのだからぶつかる事のほうが多いはず。でもすぐに感情的になっていませんか?
どんなに些細な事でも、両者が納得出来るまで話し合いたいですね。
長続きするコツ4.女であることを忘れない

「どうせ今日はパートナーにしか会わないし。」
そんな理由でボサボサの髪、ノーメイク、ヨレヨレの服装、くたびれた下着で1日中家にいることはありませんか?
たまには良いかもしれません。
でもこれが毎日続くとパートナーから「女」として見られなくなってしまう可能性も。
子どもがいる方は、”子供が寝るまではお母さん。子供が寝てからは一人の女性”とメリハリをつけて「女」であるいうことを忘れないで!
長続きするコツ5.嘘はつかない

自分の気持ちを素直に伝え、気持ちをごまかしたりせず、隠し事は極力しないようにしたいですね。自分が嘘をつくと、相手のことを疑う心も芽生えてきませんか?
長続きするコツ6.上手に甘える

家事や育児を1人こなすのは大変。「少しは手伝ってよ!!」ときつく言うのではなく、「わたし一人じゃ無理なんだ。○○だけお願いしていい?」と具体的に優しくお願いしてみましょう。
言い方を少し変えるだけで、男性は意外とすんなり受け入れてくれるものです。
長続きするコツ7.ヤキモチをやいてみる

「他の女の子に夢中にならないでね。」「わたし以外の女と気持ち良いことしちゃヤダよ。」など、普段は言いにくいですが、気分やムードが盛り上がっている時に言ってみましょう。
長続きするコツ8.「ありがとう」や感謝の気持ちを伝える

女性の場合、家族やパートナーにご飯を作る、洗濯や掃除などの家事をする、そして育児も”やって当たり前のこと”になってしまいがちです。
逆に男性は家族のために外に働くことが”当たり前”のことになってしまっているのではないでしょうか。
毎日一緒に過ごしていると「当たり前」のことに対して、改めて感謝したり、「いつもありがとう」と伝える機会は少ないと思います。
でも、相手のしてくれる事を当然だと思ってしまったらダメ。
家族のために働いてくれてありがとう。
家族のために家や子供を守ってくれてありがとう。
そんな感謝の気持ちを持ち、たまにはパートナーに伝えましょう。
パートナーが「ありがとう」を言えない人ならば、あなたから「ありがとう」と感謝の気持ち伝え、相手の意識を変えていきましょう。

いかがでしたか?仕事・家事・育児・趣味・友情…大切はことはたくさんありますが、“パートナー”の存在をないがしろにしてはいけませんよね。
自分を支えてくれるパートナーという存在に日々感謝し、優先順位を置くことを忘れないようにしたいですね。
人生は喜怒哀楽、七転八起!どんなことがあっても絆の固い夫婦やカップルでいたいものですね♪