5月~6月になるとやってくる梅雨。
梅雨の時期は、運気が下がる原因がたくさん発生する環境になりがちです。
そこで今回は、運気が下がりがちな梅雨をうまく乗り切る運気を下げない梅雨の過ごし方を紹介します。
そもそも梅雨はなぜ運気が下がりやすい?
風水には、火=陽の気、水=陰の気という考え方があります。
梅雨は陰の気が増え、陽の気が減少してバランスが崩れるため、運気が下がりやすくなるのです。
人の気を陰気と呼ぶこともあるように、人の気そのものも陰に変えてしまうのが梅雨。
風水で邪気と言われる湿気・カビ・埃・ダニも大発生する時期ですから、家が邪気の温床になりがちです。
運気を下げない梅雨の過ごし方
それでは、運気を下げずジメジメ梅雨をうまく乗り切るにはどうすればよいのでしょう?
4つのポイントに着目して具体例を紹介します。
運気を下げずに梅雨を過ごすポイント1: こまめな換気
邪気のある環境は、仕事やプライベートにも悪影響が及びます。
こまめに空気や風を通すことで、気持ちも物事も通気が良くなりますよ。
また、雨が降ると出不精になりますから、体の換気も行うように心がけたいですね。
運気を下げずに梅雨を過ごすポイント2:ファブリックの通気と洗濯
衣類・パジャマ・寝具は身を守り、カーテンは外からの邪気を遮断するものです。
梅雨の時期には特に、まめに洗濯をしないとカビ・ダニが発生し、埃も吸着して邪気を増殖させてしまいます。
お肌や呼吸系のトラブルにもなりかねません。
梅雨の晴れ間を狙って洗濯したり、通気性の良い薄手の生地に替えたりしましょう。
衣替えとクローゼットの湿気取りは必須ですよ!
運気を下げずに梅雨を過ごすポイント3:玄関・水回りの湿気取り
梅雨の時期は、帰宅したときに衣服に湿気があり埃を吸着しているので、玄関に邪気が留まりやすくなります。
玄関は換気・カラ拭きを。靴箱に湿気取りを置き、傘は外に置きましょう。
水回りも、窓枠やドア枠の余分な水気を拭きとり、湿気がこもらないようにしてください。
キッチンは、少しでも湿気のある状態のものを収納すると、途端にカビが発生します。
きちんと拭き取って乾燥した状態で収納しましょう。
カラ拭きと結露防止策が運気を下げない秘訣です。
運気を下げずに梅雨を過ごすポイント4:エアコン・コンセント等の埃除去
エアコンやコンセント等には、湿気とともに埃が吸着します。
自動清掃のエアコンもありますが、必ず確認するようにしましょう。
水=陰の気が溜まると、火=陽の気が発生しやすくなります。それを手助けしてしまうのが埃です。
コンセント類の埃は火災の原因になりやすいので、要注意です。
人の体は大部分が水分だと言われています。
水=陰の気が過剰になる環境で心身が崩れやすくなる……というのも、頷けずけるのではないでしょうか。
梅雨対策グッズを上手に使って、陰気に負けず、運気を下げないように梅雨を乗り切りましょう!