テレワークが主流になり、外出自粛ムードの昨今。
慣れない環境の変化に、気分がどよーんと塞ぎがちな人も多いと思います。
「やる気がわかない……」
「身体のだるさが抜けない……」
そんな気分を抱えていませんか?
それをそのままにしていると大変なことに。
そのネガティブな考え、風水の力でなんとかしてみませんか?
今回は、気分が塞ぎがちになったときに試してほしい、前向きになれる風水を紹介します!
前向きになれる風水その1:断捨離する
リラックスしているときは潜在意識が優位になっているため、視界に入る情報が無意識に気分を大きく左右します。
単純に物がたくさんあると、視界に入る情報量がその分だけ多くなるため、イライラしやすくなります。
意識していなくても、物が視界に入るだけでストレスは溜まっていくのです。
その中に思い出のあるものが視界に入れば、「あの頃はよかったなぁ」「あのときの心の傷がまだ癒えないなぁ」と無意識に記憶が蘇り、せつなくなってしまうことも。
また、使っていないものが視界に入ると、「なんであんなものを買っちゃったんだろう」「どうせ私には似合わないから」とネガティブな感情が湧き上がったりすることもあります。
とにかく、部屋はシンプルが一番! 物は極力置かず、必要最小限にしましょう。
そして、視界に入るものは気分が上がるものにしてください。
前向きになれる風水その2:ベットの置き場所を変えてみる
部屋のドアから対角のラインを、財気位といいます。室内に入ってきた気が最も多く集まるスポットといわれている場所なんです。
部屋の入り口が左側なら右側の奥、右側なら左側の奥。ドアが真ん中についている場合は、両サイドに向かっての対角線上のライン。対角線上の角が欠けている構造の場合は、欠けている部分の両側の角だと考えてください。
そのライン上は、室内に入ってきた運の良いエネルギーが一番集まるスペシャルスポットなんです。
そのため、財気位の場所にベッドを置くと寝ている間にいいエネルギーを吸収することができます。
このとき
- ベッドは壁にピッタリとくっつけること
- 足をドアに向ける配置にならないようにすること
がポイント。
起きたときに活力が満ちてくるようになるはずです。
前向きになれる風水その3:枕元にひょうたんアイテムを置く
ひょうたん、最近はあまり見かけないという人も多いかもしれませんね。
しかし、ひょうたんって悪い気を吸い取ってくれるスグレモノ。健康運を上げてくれる効果も期待できるのです。
ひょうたんは昔から薬入れに用いられることも多く、医療の象徴とされてきました。
そのくびれている形から、いったん吸い込んだ邪気を外に出さないとも言われています。
特に、精神面からくる身体の不調を感じている人に、ひょうたんはオススメ。
枕元に置いてみてくださいね。
前向きになれる風水その4:水色の力を借りる
気分が落ち込んでいるときには焦ってしまったり自分を追い詰めてしまったりする可能性があります。
赤やオレンジなどのエネルギッシュな色も大切ですが、こんな時に意識してほしい色が水色です。
水色は、その名の通り「水」の気をもち、悪い気を流してくれる力があります。さらに、気持ちを落ち着かせてくれる効果も期待できます。
感情が不安定なとき、悪いことばかりを考えてしまうときには、お部屋を水色中心のインテリアにしてみてはいかがでしょうか。
前向きになれる風水その5:涙を流す
少し前に「涙活」が流行ったのを覚えていますか?
涙活とは、意識的に涙を流すことでストレス解消をするという活動のこと。
大人になると、「泣いても仕方ないし」「状況が変わるわけじゃないから」と涙をこらえるクセがついてしまいがちだと思います。
しかし、身体の中に溜まった不要な気を涙として流すのは、とても強力な浄化作用があるんです!
悲しいときはもちろん、特に泣きたい気分のときではなくても、感動するドラマや映画を観て涙を流してみてください。
思いっきり泣いたあとは、心がスッキリしているのを感じられるはずです。
いかがでしたか?
気分がダウンをしているときは、なにもする気が起こらなくなりますよね。
でも、今回ご紹介した風水アクションの中から「やってみようかな」と思えるものがもしありましたら、ぜひひとつでも取り組んでみてください。
明るい明日をつくるために、「今」、行動にうつしてみましょう。
前向きに未来を見つめれば、きっと希望に満ちているはずですよ!