断捨離は風水上、とってもいいアクション!
いらなくなったものはフリマやオークションに出品すれば、運気も上がってお小遣いにもなって、一石二鳥ですよね♪
……と言いたいところですが、実は気をつけなければならないことがあるんです。
というのも、中古品には持ち主の念や波動が入り込みやすいものだから。
例えば、ひどく悲しい恋愛をして「カレとの思い出がつらいから!」という理由で出品したとしますよね。そうすると、それが次の持ち主に渡ったときに、恋愛運を下げてしまうアイテムになる可能性だってあるのです。
それとは逆のパターンもあります。金運が絶好調の人から譲り受けたものなら、次の持ち主の金運も自然と上がることが期待できるでしょう。
そう、中古品は以前持っていた持ち主がどのような生き方をしているかによって、品が持つ運が大きく左右されるので、注意が必要です。
とはいえ、やはり定価より安く手に入る中古品は魅力的ですよね?
というわけで、今回は中古品で手に入れたときにぜひやってほしいアクションを紹介します!
1.粗塩をまくことで中古品をお清めする
塩は古くから浄化の儀式に使われてきました。今でもお清めに使われる場面に遭遇したことってありませんか?
塩はとても波動が高く、マイナスのものを寄せつけなくする効果があるんです。
世の中にはいろいろな塩がありますが、中でも粗塩が特にオススメ。
粗塩は、海水を煮詰めることでできた天然の塩なので、浄化のパワーが抜群なんです!
粗塩をひとつかみとって、中古品を使う前にパッパッと振りかけるとよいでしょう。
2.中古品に香りをくぐらせることで良運を引き寄せる
香りは、アロマオイルでもお香でも構いません。
オススメの香りは白檀。殺菌効果のある香りとして知られていますね。
このとき、少し部屋の窓を開けて空気を動かすことがポイントですよ!
中古品の大きさにもよりますが、なるべく全体に香りがいきわたるように香りをくぐらせましょう。
3.中古品を日光浴をさせる
太陽にはとても強力な浄化作用があります。
晴れの日にレジャーシートなどを敷いて、その上に中古品を置いて30分程度、日差しに浴びさせるようにしてください。
時間帯は、午前中(9時から12時頃まで)が望ましいでしょう。夏場は短めでも良いですが、冬は長めにしておいたほうが良いと思います。
ものによっては、日焼けしてしまったり、故障する可能性がありますから、太陽の光に弱いものを扱う場合には、日光浴以外の方法を選ぶようにしてくださいね。
4.水にさらして中古品をお清めする
綺麗な川の水などを汲んで、ものに漬けるのが一番ですが、もしそれが難しい場合はミネラルウォーターでも良いでしょう。
水道水を使う場合は、一日天日干しをしてから使うようにしてください。
水に漬けたあとは、清潔な布で包むように拭き取ります。
もちろん、水に漬けたら壊れてしまうものの場合は、他の方法を試してくださいね。
5.「ありがとう」と伝える
「言霊」という言葉を聞いたことがありますか? 言葉には霊力が宿るという考え方ですね。
私たちが発した言葉には、現実を動かす力があります。中でも、最も高い波動を持つ言葉が「ありがとう」なんです。
ですから、中古品を入手したときには、手に取って「私の元に来てくれてありがとう」と声をかけてあげてください。
「ありがとう」と何回言えばいいのかということに関しては、触れたときの手の感覚で決めて大丈夫です。
なんとなく手に馴染んできたようなあたたかみのある感覚がしたら、それは浄化されたと思っていいでしょう。
もし、何回か「ありがとう」と言っても嫌な感じがしたり他人行儀な感じがあったら、前の持ち主の念が残っているのかもしれません。
フリマアプリで売る時も買う時も浄化をすることが運気上のマナー
中古品を購入したときの浄化方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?
これは、自分で買う場合ももちろんですが、ネガティブな思い出があるものや、ツイてないときに身につけていたものを売る場合は、今回紹介した方法で浄化してから出品するのが、運気上のマナーかもしれません。
ただ、やはり、ぬいぐるみやアクセサリー、高級ブランド品には思い入れの強いものが多いため、気をつけたほうがよいでしょう。
とはいえ、中古品のすべててが悪いわけではありません。この記事の最初にもふれた通り、ラッキーな人のものを身につければ、そのままあなたのラッキーアイテムになります。
まわりにツイている人を発見したら、持ちものを譲ってもらえないかお願いしてみるのも良いかもしれませんね。特に、身につけているものがオススメですよ!
中古品で、相手がわからないものを購入する場合は、使う前に浄化するのを忘れないでくださいね。
賢く、運気の上がるショッピングを楽しめるよう、心から祈っています!